○ ターミナルサービスとリモートデスクトップの機能比較
| ターミナルサービス | リモートデスクトップ | ||
|---|---|---|---|
| ホストコンピュータのOS | Windows 2000 Serverファミリ | Windows Server 2003 | Windows XP Professional |
| リモートコンピュータのOS | Windows NT 4.0/2000/XP/2003
Windows 95/98/Me Windows for Workgroups 3.11 |
Windows NT 4.0/2000/XP/2003
Windows 95/98/Me |
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| 複数アカウントのログオン | 可(独立セッション) | 不可(*1) | |
| 同時接続ユーザー数 | 複数ユーザーアクセス可 | 1ユーザーのみアクセス可 | |
| 接続中のホストコンピュータ画面 | 通常画面(ローカルでの操作も可能) | ログオン画面(ローカルで操作するためには接続を切断する必要あり) | |
| ホストコンピュータにおけるサービスセットアップの必要 | 要(ターミナルサービス) | 不要 | |
| リモートコンピュータにおけるサービスセットアップの必要 | 要(ターミナルサービスクライアント)(*2) | Windows XP/2003:不要
他Windows:要(リモートデスクトップ接続)(*2) |
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| リモートからのシャットダウン | 可 | 不可 | |
| 表示画面色 | 最大256色まで | フルカラー(16bitカラー/24bitカラー) | |
| 表示画面領域 | 最大1024×768まで | 制限なし | |
| サウンドデータのローカル再生機能 | なし | 有 | |
| ローカルリソース自動接続機能 | なし | 有 | |
| *1 | Terminal Serviceと組み合わせると可能 |
| *2 | ターミナルサービスクライアントとリモートデスクトップ接続は互換可(次項参照) |
○ ターミナルサービスとリモートデスクトップの互換性
両者ともRDP(Remote Desktop Protocol)と呼ばれるプロトコルとポート3389を使用して接続を実現しているため、両者には互換性がある。ターミナルサービスクライアントからリモートデスクトップサーバーに接続したり、逆にリモートデスクトップクライアントからターミナルサービスサーバーに接続したりすることが可能である。
このように両者組み合わせて接続した場合、同時アクセスユーザー数の制限等はホストコンピュータ側の機能に、ローカルでデバイスの利用等の機能はリモートコンピュータ側の機能に依存する。そのためターミナルサービスクライアントからリモートデスクトップへ接続した場合、サーバーに接続できるユーザーは1人だけで、リモートデスクトップの拡張機能が使えないなどの制限がある。
リモートデスクトップ接続からターミナルサービスへの接続の場合は上記のような制限を受けない。
| ホストコンピュータ依存機能 | 同時接続ユーザー数
リモートからのシャットダウン 表示画面色 |
| リモートコンピュータ依存機能 | 表示画面領域
サウンドデータのローカル側での再生 ローカルリソースのリモートへの自動接続 |

