2006年12月14日

MSDE 2000 インストールできない

SQL Server 2000 Desktop Engine(MSDE 2000)Release A をダウンロードしたセットアッププログラム(Setup.exe)からインストール使用とすると、警告メッセージが表示されてインストールできない場合がある。この場合、以下のような警告メッセージが表示される。

Microsoft SQL Server Desktop Engine
セキュリティ上の理由により強力な SA パスワードが必要です。SAPWD スイッチを使用して同じパスワードを指定してください。詳細については Readme を参照してください。セットアップを終了します。

Service Pack(SP)3a 以降では、既定で SAPWD パラメータを使用して強力な sa のパスワードを指定しないと、Desktop Engine の Setup.exe を実行しても MSDE 2000 の新規インスタンスをインストールできないようになっている。MSDE のインスタンスを使用しているアプリケーションが sa のパスワードとして null を使用している場合を除き、sa ログインには複雑なパスワードを割り当てる必要がある。MSDE 2000 のインスタンスが Windows 認証を使用している場合でも、そのインスタンスを混在モードに切り替えると sa ログインがアクティブになる。sa のパスワードnull や、ブランク、単純なもの、または既知のパスワードである場合は、セキュリティ上不正なアクセスに使用される可能性がある。

○ 対処方法

この問題を回避するには、以下のパラメータをつけてセットアッププログラムを実行する。

  setup.exe SAPWD="パスワード"

【参照】 ReadmeMSDE2000A.htm
          SQL Server 2000 Books Online 「Desktop Engine の Setup.exe のカスタマイズ」

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2006年11月07日

SQL Server sa アカウントで接続できない

SQL Server または MSDE に sa ログインアカウントを使用して接続しようとすると、以下のようなエラーメッセージが表示される場合がある。

ユーザー 'sa' のログインに失敗しました。理由: SQL Server の信頼関係接続に関連付けられていません。

このメッセージは、SQL Server の認証モードが Windows 認証モードになっている場合に表示される。sa ログインアカウントは混合モードの場合のみ使用できる。

認証モードの確認、および変更を行うには、以下の2通りの方法がある。

Enterprise Manager(SQL Server、または MSDE に SQL Server 管理ツールを導入している場合のみ)
レジストリ
○ 操作手順(Enterprise Manager を使用した設定方法)
1. Enterprise Manager を起動する
2. 目的のサーバーを右クリックし、[プロパティ]を開く
3. [セキュリティ]タブを開く
4. 「認証」項目で現在の設定確認し、設定を変更する場合は目的の認証モードを選択して[OK]ボタンをクリックする
  混合モード (Windows 認証と SQL Server 認証)
  SQL Server 認証
5. 設定を変更した場合は、SQL Server サービスを再起動する
○ 操作手順(レジストリを使用した設定方法)
1. SQL Server 関連のサービスを停止する
2. レジストリエディタを起動する
3. 目的のインスタンスの構成によって以下のいずれかのキーを開く
  既定のインスタンスの場合
      HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥MSSQLServer¥MSSQLServer
  名前付きインスタンスの場合
      HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Microsoft SQL Server¥インスタンス名¥MSSQLServer
4. 右ペインで「LoginMode」エントリをダブルクリックする
5. 以下の要領で[値のデータ]で現在の認証モードを確認し、必要な場合は変更し、[OK]ボタンをクリックする
 
モード
1 Windows 認証モード
2 混合モード
6. 手順 1. で停止したサービスを起動する

※ レジストリ操作は自己責任の範囲下において操作願います。

【参照】 マイクロソフト 技術情報 322336
          SQL Server 2000 Books Online 「認証モード」

posted by w@ko at 22:51|  ・SQL Server | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月26日

SQL Server 2000 サーバー名を変更後ジョブの更新ができない

SQL Server 2000 のインスタンスで、以前に作成したジョブの更新または削除ができない場合がある。この場合、以下のエラーメッセージが表示される。

エラー 14274: MSX サーバーからのジョブ、ステップ、スケジュールの追加、更新、または削除はできません。ジョブは保存されませんでした。

この現象は、以下のような操作を行った場合に発生することがある。

SQL Server を実行するコンピュータのコンピュータ名を変更した
SQL Server 2000 のデータベースを別のコンピュータ名のコンピュータに移行した
SQL Server 7.0 の仮想サーバーを SQL Server 2000 の仮想サーバーにアップグレードした

SQL Server 7.0 では、msdb..sysjobs テーブルの originating_server フィールドに、ローカルサーバーを参照する値「(local)」が格納されるため、この問題は発生しない。したがって、サーバー名をどのように変更しても、ローカルサーバージョブには影響ない。

SQL Server 2000 では複数インスタンスがサポートされているため、originating_server フィールドには「サーバー名¥インスタンス名」形式のインスタンス名が格納されている。サーバーの既定のインスタンスにも、「(local)」の代わりに実際のサーバー名が使用されている。そのため、Windows サーバーの名前が変更されたあとでも、これらのジョブではまだ元の名前のサーバー名が参照され、新しいサーバー名からの処理ではこれらのジョブを更新または削除できないことがある。

SQL Server 7.0 から SQL Server 2000 にアップグレードしたあとは、すべての既存ジョブの originating_server 列も更新され、値「(local)」は使用されなくなる。

○ 対処方法

この問題に対処するには、以下の手順を実行する。

1. 問題となったサーバー名を元の名前に戻す
2. すべてのジョブのスクリプトを作成した後で、すべてのジョブを削除する
3. サーバー名を新しい名前に変更する
4. 手順 2. で生成したスクリプトを実行して、ジョブを元に戻す

【参照】 マイクロソフト 技術方法 281642
          SQL Server 2000 Books Online 「マルチサーバー管理」

posted by w@ko at 22:38|  ・SQL Server | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月25日

SQL Server 2000 トランザクションログが切り捨てられない

SQL Server 2000 で Enterprise Manager からトランザクションログのバックアップを行う際、既定ではログを切り捨てオプションが有効(NO_TRUNCATE が無効)になっている。この状態で、[データベースのバックアップ]ダイアログボックスの[オプション]タブをクリックせずにバックアップを行うと、ログ切り捨てオプションが無効(NO_TRUNCATE が有効)になり、ログが切り捨てられない場合がある。

○ 対処方法

この問題を解決するには、SQL Server 2000 の最新のサービスパックを適用する。

【参照】 マイクロソフト 技術情報 285952

posted by w@ko at 23:14|  ・SQL Server | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月19日

SQL Server Service Pack のバージョンおよびエディションの識別

○ SQL Server 2000
確認方法
 
SELECT SERVERPROPERTY ('productversion') 製品バージョン
SELECT SERVERPROPERTY ('productlevel') 製品レベル
SELECT SERVERPROPERTY ('edition') エディション
  SELECT @@VERSIONも使用可
 
バージョン番号
 
2000.80.194.0 SQL Server 2000 RTM(製品版)
2000.80.384.0 SQL Server 2000 Service Pack 1
2000.80.534.0 SQL Server 2000 Service Pack 2
2000.80.764.0 SQL Server 2000 Service Pack 3 / 3a
2000.8.00.2039 SQL Server 2000 Service Pack 4

○ SQL Server 7.0 / 6.5
確認方法
  SELECT @@VERSION
 
バージョン番号(SQL Server 7.0)
 
7.00.623 SQL Server 7.0 RTM(製品版)
7.00.699 SQL Server 7.0 Service Pack 1
7.00.842 SQL Server 7.0 Service Pack 2
7.00.961 SQL Server 7.0 Service Pack 3
7.00.1063 SQL Server 7.0 Service Pack 4
バージョン番号(SQL Server6.5)
 
6.50.201 SQL Server 6.5 RTM(英語製品版)
6.50.213 SQL Server 6.5 RTM(日本語製品版) / Service Pack 1
6.50.219 SQL Server 6.5 日本語製品版Updateモジュール
6.50.240 SQL Server 6.5 Service Pack 2
6.50.258 SQL Server 6.5 Service Pack 3
6.50.281 SQL Server 6.5 Service Pack 4
6.50.415 SQL Server 6.5 Service Pack 5
6.50.416 SQL Server 6.5 Service Pack 5a
6.50.479 SQL Server 6.5 Service Pack 5a Update (Post Service Pack 5)
 
修正プログラムインストール時は上記以外のバージョン番号もあり
 
【参照】 Microsoft 技術情報 321185
posted by w@ko at 21:41|  ・SQL Server | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月28日

SQL Server サービスパックリリース時期

リリース
1996 8 SQL Server 6.5
1997 2 SQL Server 6.5 Service Pack 2
7 SQL Server 6.5 Service Pack 3
1998 1 SQL Server 6.5 Service Pack 4
1999 2 SQL Server 6.5 Service Pack 5a
2 SQL Server 7.0
6 SQL Server 7.0 Service Pack 1
2000 4 SQL Server 7.0 Service Pack 2
9 SQL Server 6.5 Post Service Pack 5 Update
10 SQL Server 2000
12 SQL Server 7.0 Service Pack 3
2001 7 SQL Server 2000 Service Pack 1
12 SQL Server 2000 Service Pack 2
2002 9 SQL Server 7.0 Service Pack 4
2003 1 SQL Server 2000 Service Pack 3
SQL Server 2000 Service Pack 3a
2005 5 SQL Server 2000 Service Pack 4
12 SQL Server 2005
posted by w@ko at 19:04|  ・SQL Server | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

SQL Server インストールの種類とオプション

インストールオプション 最小 標準 カスタム
データベースサーバー オプション
アップグレードツール × オプション
レプリケーションサポート オプション
フルテキスト検索 × オプション
クライアント管理ツール - すべて オプション
クライアント接続 非オプション
SQL Server Books Online × オプション
開発ツール - デバッガのみ ツール選択
コードサンプル - - サンプル選択
照合順序の設定 設定を選択
Analysis Services オプション オプション オプション
English Query オプション オプション オプション
posted by w@ko at 19:03|  ・SQL Server | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ネットワークユーティリティのプログラムファイル

◎ サーバーネットワークユーティリティ

  ¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥80¥Tools¥Binn¥svrnetcn.exe

◎クライアントネットワークユーティリティ

  %systemroot%¥system32¥cliconfg.exe

posted by w@ko at 19:01|  ・SQL Server | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

データベース既定のファイルパスとレジストリキー

○ 既定のファイルパス
SQL Server 2000
  共有ツール(システムファイル)
      ¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥80¥Tools
  既定のインスタンス
      ¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥MSSQL
  名前付きインスタンス
      ¥Program Files¥MIcrosoft SQL Server¥MSSQL$インスタンス名
 
   
ファイルの種類 格納フォルダ名 ファイルサイズ
プログラムファイル(インスタンス個別) Binn 不変
データファイル Data 増加
エラーログファイル Log 増加
【参照】 SQL Server 2000 Books Online 「ディレクトリとファイルの配置」
 
SQL Server 7.0
  ツール
      ¥MSSQL7¥Binn
  データベースファイル
      ¥MSSQL7¥Data
 
SQL Server 6.5
  ツール
      ¥MSSQL¥Binn
  データベースファイル
      ¥MSSQL¥Data

○ レジストリキー
SQL Server 2000
  既定のインスタンスとクライアント接続
      HKEY_LOCAL_MACHINE¥Software¥Microsoft¥MSSQLServer
  ツール(インスタンス共通)
      HKEY_LOCAL_MACHINE¥Software¥Microsoft¥Microsoft SQL Server¥80¥Tools
  既定のインスタンス
      HKEY_LOCAL_MACHINE¥Software¥Microsoft¥Microsoft SQL Server
  名前付きインスタンス
      HKEY_LOCAL_MACHINE¥Software¥Microsoft¥Microsoft SQL Server¥インスタンス名
 
SQL Server 7.0 / 6.5
      HKEY_LOCAL_MACHINE¥Software¥Microsoft¥MSSQLServer
posted by w@ko at 18:59|  ・SQL Server | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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