2006年12月05日

Windows 2000/XP/2003 回復コンソールを起動する方法

Windows 2000/XP/2003 では、Windows が起動しない場合に使用するコマンドベースの修復ツールである。回復コンソールを使用することで、問題の原因となっているドライバファイルやサービスを操作し、システムを修復することができる。

回復コンソールを使用するには、主に以下の2通りの方法がある。

あらかじめインストールしておく
Windows インストール CD-ROM から起動する
○ 回復コンソールをインストールする方法
1. CD-ROM ドライブに Windows 2000 または Windows XP、Windows Server 2003 のインストール CD を挿入する
2. [スタート]→[ファイル名を指定して実行]を選択する
3. [名前]ボックスに以下のように入力し、[OK]ボタンをクリックする
    CD Drive:¥i386¥winnt32.exe /cmdcons
  ※ CD-ROM ドライブが D ドライブの場合は、「D:¥i386¥winnt32.exe /cmdcons」と入力する
4. Windows XP/2003 の場合、インターネットへ未接続の環境では、Windows Update の Web サイトに接続できない旨の画面が表示されるので、[このステップをスキップして Windows のインストールを続行する]を選択して[次へ]ボタンをクリックする
5. [Windows セットアップ](または[Windows 2000 セットアップ])ダイアログボックスが表示されたら[はい]ボタンをクリックする
6. 回復コンソールのインストールの完了後、[OK]ボタンをクリックする
7. システムを再起動する

回復コンソールをインストールすると、システム起動時に[オペレーティングシステムの選択]画面が表示され、起動オプションとして回復コンソールを選択できるようになる。この場合の回復コンソール起動の手順は以下の通り。

1. コンピュータを起動する
2. [オペレーティングシステムの選択]画面で[Microsoft Windows 回復コンソール](または[Microsoft Windows 2000 回復コンソール][Microsoft Windows XP 回復コンソール])を選択し、[Enter]キーを押す
3. 使用しているキーボードの種類を選択し、[Y]キーを押す
4. 修復を行いたい Windows ログオンを選択し、[Enter]キーを押す
5. 管理者アカウントのパスワードを入力し、[Enter]キーを押す
○ Windows CD-ROM から回復コンソールを起動する方法(Windows XP または Windows Server 2003 の場合)
1. CD-ROM ドライブに Windows XP または Windows Server 2003 のインストール CD を挿入し、システムを起動する
2. [セットアップの開始]画面で[R]キーを押す
3. 使用しているキーボードの種類を選択し、[Y]キーを押す
4. 修復を行いたい Windows ログオンを選択し、[Enter]キーを押す
5. 管理者アカウントのパスワードを入力し、[Enter]キーを押す
○ Windows CD-ROM から回復コンソールを起動する方法(Windows 2000 の場合)
1. CD-ROM ドライブに Windows 2000 のインストール CD を挿入し、システムを起動する
2. [セットアップへようこそ]画面で[R]キーを押す
3. 使用しているキーボードの種類を選択し、[Y]キーを押す
4. [Windows 2000 修復オプション]画面で[C]キーを押す
5. 修復を行いたい Windows ログオンを選択し、[Enter]キーを押す
6. 管理者アカウントのパスワードを入力し、[Enter]キーを押す

【参照】 マイクロソフト Windows XP
          マイクロソフト 技術情報 216417 / 301645 / 307654 / 313670 / 314058 /
            318752 / 326215 / 816104 / 879714 / 882361 / 882362
          @IT
          ITmedia
          Windows FAQ.

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2006年12月04日

Windows 2000/XP/2003 セーフモードや前回正常起動時の構成で起動する方法

トラブルシュートのために、Windows にはセーフモードや「前回正常起動時の構成」など特殊なモードで起動する方法が用意されている。「Windows 拡張オプションメニュー」と呼ばれるもので、具体的には以下のようなものがある。

○ 操作手順

起動時に Windows 拡張オプションメニューを表示させるには、以下の操作を行う。

セーフモード 最低限のファイルとドライバ(マウス、キーボード、モニタ、大容量ディスク)のみを使用して、GUI モードで Windows を起動
→ ドライバによる問題の切り分け
セーフモードとネットワーク セーフモードの構成に加え、ネットワーク接続のためのコンポーネントを読み込む
→ セーフモードでネットワークを必要とする場合
セーフモードとコマンドプロンプト セーフモード構成をコマンドプロンプトで操作する
→ コマンドのみの操作による上級者向け
ブートログの作成を有効にする システム起動時に読み込まれた(あるいは読み込みに失敗した)すべてのドライバおよびサービスをログとして %Systemroot%¥ntbtlog.txt ファイルに記録
→ システム起動時の問題の切り分け
VGA モードを有効にする 最低限のビデオモードで起動
→ ビデオドライバによる問題の切り分けや画面設定の問題の修復
前回正常起動時の構成 レジストリの内容を前回ログオンしたときの状態に戻す
→ システム設定変更による問題の修復
ディレクトリサービス復元モード(ドメインコントローラのみ) ドメインコントローラの SYSVOL ディレクトリと Active Directory を復元
→ Active Directory の復旧
デバッグモード システムの起動情報をシリアルケーブル経由で別のコンピュータに送信しながらシステムを起動
→ リモートからの問題確認
1. コンピュータを起動する
2. コンピュータの起動処理中にキーボードの[F8]キーを何度か押す
3. 「Windows 拡張オプションメニュー」画面が表示されたら、適切なオプションを選択し、[Enter]キーを押す

上記方法でうまく拡張オプションメニュー画面が表示できない場合、以下の方法で表示させることができる。

Windows XP および Windows Server 2003 の場合は、システム構成ユーティリティが使用できる。

1. システムを起動する
2. [スタート]→[ファイル名を指定して実行]を開く
3. [名前]ボックスに「msconfig」と入力し、[OK]ボタンをクリックする
4. [システム構成ユーティリティ]ダイアログで[BOOT.INI]タブを開く
5. [ブートオプション]項目の[/SAFEBOOT]オプションを有効にし、[OK]ボタンをクリックする
6. [システム構成]ダイアログが表示されたら、[再起動]ボタンをクリックしてシステムを再起動する

Windows 2000 の場合にはシステム構成ユーティリティが存在しないため、boot.ini ファイルを直接編集する。

1. [マイコンピュータ]を開く
2. [ツール]→[フォルダオプション]を開く
3. [フォルダオプション]ダイアログボックスで[表示]タブを開く
4. [詳細設定]項目の[保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない (推奨)]オプションを無効にする
5. [警告]ダイアログが表示されたら[はい]ボタンをクリックする
6. [OK]ボタンをクリックする
7. C ドライブを開く
8. boot.ini ファイルを右クリックし、[プロパティ]を選択する
9. [boot.iniのプロパティ]ダイアログの[全般]タブの「属性」項目で[読み取り専用]オプションを無効にし、[OK]ボタンをクリックする
10. boot.ini ファイルをダブルクリックする
11. 最終行の最後尾に「/safeboot:minimal」と記述する
  《記述例》
  multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)¥WINNT="Microsoft Windows 2000 Professional /fastdetect /safeboot:minimal
12. 設定を保存し、システムを再起動する

【参照】 マイクロソフト Windows 2000
          マイクロソフト TechNet
          マイクロソフト 技術情報 307852 / 308041 / 315222 / 315396 / 880414
          @IT (1) (2)
          デジタル ARENA
          MYCOM ジャーナル
          Windows FAQ.

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2006年12月01日

Windows NT/2000/XP/2003 特定のコンピュータ上のネットワークリソースにアクセスできない

[マイネットワーク]などから Windows NT/2000/XP/2003 ベースの特定のコンピュータにアクセスできない場合がある。この場合、以下のようなメッセージが表示される。

サーバーはリモート管理用に構成されていません (2141)。

この現象は、アクセス先のコンピュータで IPC$ 共有が無効化されている場合に発生する。

管理共有を無効化しても、 IPC$ 共有が無効になることはない。

○ 対処方法

まずは、アクセス先のコンピュータで IPC$ 共有が正しく構成されていることを確認する。

1. [マイコンピュータ]を右クリックし、[管理](または[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]→[管理ツール]→[コンピュータの管理])を開く
2. 左ペインから[システムツール]→[共有フォルダ]→[共有]を開く
3. 右ペインの一覧に「共有名」として「IPC$」が表示されていれば正常である

一覧に IPC$ 共有が表示されていない場合、または何かしらのエラーが出る場合、以下のいずれかの原因が発生していると考えられる。

a) 〔原因〕 サーバーサービスが停止している
  この場合、以下のようなメッセージが表示される場合がある。
 
エラー2114: サーバーサービスが開始されていません。
  〔対策〕 手動でサーバーサービスを開始する。
 
b) 〔原因〕 ネットワークコンポーネントとして「Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンタ共有」が正しく設定されていない
  この場合、以下のようなメッセージが表示される場合がある。
 
システムエラー 1060 が発生しました。指定されたサービスはインストールされたサービスとして存在しません
  〔対策〕 「Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンタ共有」を正しく構成する。
 
c) 〔原因〕 ウイルスやスパイウェアに感染している
  〔対策〕 ウイルス対策ソフトやスパイウェア対策ソフトを使用して駆除する。

【参照】 Windows FAQ.

posted by w@ko at 23:39|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月22日

Windows 2000/XP デバイスインターフェイス変更通知送信タイムアウト警告(PlugPlayManager 256)

Windows 2000 コンピュータのアプリケーションログに以下のようなイベントが記録される場合がある。

種類 : 警告
ソース : PlugPlayManager
イベント ID : 256
説明 : "プログラム名、サービス名、GUID など"のウィンドウへのデバイスインターフェイスの変更の通知の送信がタイムアウトしました。

この症状は、修正プログラム MS04-011 のインストール後に発生することが確認されている。この場合、この修正プログラムの不具合である。

○ 対処方法

マイクロソフトより、この問題の修正プログラムを入手し、適用する

【参照】 マイクロソフト 技術情報 842644

posted by w@ko at 23:52|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月15日

Windows 2000 サーバーサービス開始エラー(PerfNet 2004)

Windows 2000 でアプリケーションログに以下のイベントが記録されることがある。

種類 : エラー
ソース : PrefNet
イベント ID : 2004
説明 : サーバーサービスを開けません。サーバーパフォーマンスデータは返されません。戻されたエラーコードはデータ DWORD 0 にあります。

このエラーは、サーバーサービスのパフォーマンスカウンタを取得するライブラリがサーバーサービスにアクセスできないために出る。

○ 対処方法

以下の方法でパフォーマンスカウンタを外すことによって、上記エントリがログに記録されないようにすることができる。

1. Windows サポートツールまたはリソースキットから Exctrlst.exe ツールを入手する
2. Exctrlst.exe ツールを起動する
3. [Extensible Counter List]ダイアログの[Extensible Performance Counters]ボックスから「PrefNet」を選択する
4. ボックス直下の[Performance Counters Enable]のチェックを外す
5. ダイアログ右上の[Refresh]ボタンをクリックする
6. ダイアログを閉じ、システムを再起動する
Exctrlst2.jpg
補足
posted by w@ko at 23:19|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月14日

Windows 2000 パフォーマンス情報読み取りエラー(PerfDisk 2001)

Windows 2000 でアプリケーションログに以下のイベントが記録されることがある。

種類 : エラー
ソース : PrefDisk
イベント ID : 2001
説明 : システムからディスクパフォーマンス情報を読み取れません。カウンタを表示するには、最低1つのディスクまたは論理ボリュームのパフォーマンスドライバが有効になっている必要があります。ディスクパフォーマンスカウンタは、[ハードウェアデバイスマネージャ] のプロパティページから有効にすることができます。戻された状態コードはデータ DWORD 0 です。
 
種類 : エラー
ソース : Perflib
イベント ID : 1008
説明 : "サービス""PerfDisk"" (DLL ""D:\WINNT\system32\perfdisk.dll"") の Open プロシージャに失敗しました。このサービスのパフォーマンスデータは利用できません。返されたステータスコードは、データ DWORD 0 です。

Windows 2000 でパフォーマンスカウンタを使用してシステムデータを収集しているときに、上記イベントがアプリケーションログに記録されることがある。これらのイベントは、次の条件に該当する場合にのみ記録される。

コンピュータで、パフォーマンスデータの収集に使用するプログラムがサービスとして実行されている
diskperf -N コマンドを使用するか、パフォーマンスカウンタを無効にするためにカウンタに関連付けられたレジストリ値を変更することにより、コンピュータの論理ディスクおよび物理ディスクのパフォーマンスカウンタを無効にした

注: サービスから開始したクエリによってディスクカウンタからデータが収集されているかどうかに関係なく、これらのイベントがログに記録される。

パフォーマンスクエリを最初に作成するときに、レジストリに登録されているすべてのカウンタが利用可能かどうかがパフォーマンスライブラリによって確認される。利用できないカウントがあると、イベントログエントリが記録される。

このエントリがログに記録されないようにするには、以下のいずれかの方法を使用する。

○ 対処方法(その1)

ディスクパフォーマンスカウンタを有効にする。

1. コマンドプロンプトを開く
2. 以下のコマンドを入力する
    diskperf -Y
3. [Enter]キーを押す
○ 対処方法(その2)

パフォーマンスライブラリによるディスクカウンタのチェックが実行されないようにする。

1. Windows サポートツールまたはリソースキットから Exctrlst.exe ツールを入手する
2. Exctrlst.exe ツールを起動する
3. [Extensible Counter List]ダイアログの[Extensible Performance Counters]ボックスから「PrefDisk」を選択する
4. ボックス直下の[Performance Counters Enable]のチェックを外す
5. ダイアログ右上の[Refresh]ボタンをクリックする
6. ダイアログを閉じ、システムを再起動する
Exctrlst1.jpg

【参照】 マイクロソフト 技術情報 296187 / 811089

補足
posted by w@ko at 23:25|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月09日

Windows NT/2000/XP/2003 管理者アカウントのパスワードを変更後一部のサービスが起動しない

Windows ローカル、またはドメインの管理者アカウント(Administrator 等)のパスワードを変更すると、以後一部のサービスが正常に起動しなくなることがある。この場合、システム起動時に以下のメッセージが表示される。

サービスコントロールマネージャ
システムスタートアップの最中、少なくとも 1 つのサービスまたはドライバにエラーが発生しました。詳細はイベントビューアのイベントログを参照してください。

システムログには以下のイベントが記録される。

種類 : エラー
ソース : Service Control Manager
イベント ID : 7000
説明 : サービス名 サービスは次のエラーのため開始できませんでした:
ログオンに失敗したため、サービスを開始できませんでした。
 
種類 : エラー
ソース : Service Control Manager
イベント ID : 7038
説明 : サービス名 サービスは次のエラーのため現在構成されているパスワードを使って ユーザーアカウント名 としてログオンできませんでした:
ログオン失敗: ユーザー名を認識できないか、またはパスワードが間違っています。

サービスとして稼働するアプリケーションをインストールすると、サービスのログオンアカウントとして、既定で Windows ローカル、またはドメインの Administrator を指定する場合が多い。この場合、システム上でパスワードを変更してもサービスアカウントのパスワードまでは変更されないため、このアカウントを使用したログオンができなくなり、サービスが起動できなくなる。

この場合、サービスのログオンアカウントのパスワードをシステム上で変更したものと同じものに変更する必要がある。

○ 対処方法

Windows サービスコンソール上でサービスごとにログオンアカウントの設定を行う。

また、アプリケーションによっては、独自にサービスログオンアカウント情報の設定を行うメニューが存在するものもある。

posted by w@ko at 22:47|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月08日

MDAC バージョンの確認方法

MDAC のバージョンを確認するには、以下のような方法がある。

レジストリキーで確認する
マイクロソフトが提供している Component Checker ツールを使用する
MDAC バージョンチェッカー」等のサードパーティ製のツールを使用する
○ 操作手順(レジストリキーで確認する方法)
1. レジストリエディタを起動する
2. 以下のキーを開く
    HKEY_LOCAL_MACHINE¥Software¥Microsoft¥DataAccess
  DataAccess キーが存在しない場合、そのコンピュータに MDAC はインストールされていない。
4. 右ペインで「FullInstallVar」エントリをダブルクリックする
5. [値のデータ]ボックスに表示される値に対応する MDAC のバージョンを以下のサイトで確認する
  MSDN 「Universal Data Access関連ダウンロード」
  レジストリの値の上位3桁と上記サイト内の()内の上位3桁を照合する。
    例) 2.80 → MDAC 2.8 RTM
○ 操作手順(Component Checker ツールを使用して確認する方法)
1. 以下のサイトからツールのファイルをダウンロードする
  Microsoft Download Center 「MDAC Utility: Component Checker」(英語)
2. ダウンロードしたファイル「cc_pkg.exe」を解凍する
3. 展開されたファイル「cc.exe」を実行する
4. [Component Checker - Choose Analysis Type]ダイアログボックスで、[Perform analysis of your machine and automatically determine the release version]を選択し、[OK]ボタンをクリックする
5. 以下のダイアログでバージョンを確認し、[いいえ]ボタンをクリックしてダイアログを閉じる
    ComponentChecker 2.0
The following product releases were matched:
MDAC バージョン
Would you like to re-run the query for a specific product release?
6. Component Checker を閉じる

【参照】 マイクロソフト 技術情報 301202
          @IT

posted by w@ko at 23:56|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月06日

Windows 2000 USERENV.DLL 読み込みエラー

Windows 2000 コンピュータへログオンする時に以下のようなエラーメッセージが表示される場合がある

USERINIT.EXE 序数が見つかりません
序数 175 がダイナミックライブラリ USERENV.DLL から見つかりませんでした。

この場合、画面上のメッセージダイアログを閉じても壁紙が表示されたままで、デスクトップ画面が表示されない場合がある。

この症状は、USERENV.DLL のインストールに失敗したか、または不適切なバージョンの DLL がコピー、あるいは上書きされている可能性がある場合に発生する。USERENV.DLL ファイルは Windows の Hotfix 適用時に毎回更新される。

○ 対処方法

この問題を解決するには、DLL ファイルを最新のバージョンに更新するために Windows 2000 の最新のサービスパックを適用する。

posted by w@ko at 22:03|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月02日

Windows NT/2000/XP/2003 コンピュータに複数のコンピュータ名を設定する方法

1台のコンピュータに複数の名前(NetBIOS 名)をつけることができる。この場合、既存のコンピュータ名とは別の別名(エイリアス)を追加する形になる。

○ 操作手順
1. レジストリエディタを起動する
2. 以下のキーを開く
    HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Services¥LanmanServer¥Parameters
3. メニューの[編集]→[新規]から、以下のいずれかの型で新規エントリを作成する
  [文字列値](REG_SZ 型): 別名を1つだけ追加する場合
  [複数行文字列値](REG_MULTI_SZ 型): 別名を複数定義する場合
4. エントリの名前を「OptionalNames」に変更する
5. 新規作成した「OptionalNames」エントリをダブルクリックし、[値のデータ]に別名を記述し、[OK]ボタンをクリックする
  複数行文字列値(REG_MULTI_SZ 型)で複数定義する場合は、各行に1つずつ別名を記述する。
6. レジストリエディタを閉じ、システムを再起動する

※ レジストリ操作は自己責任の範囲下において操作願います。

【参照】 @IT
          デジタル ARENA
          Windows FAQ.

posted by w@ko at 23:59|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月01日

Windows リモートダウンレベルドキュメントエラー

プリンタに対して印刷を実行した際に、以下のようなメッセージが表示され、印刷が実行されない場合がある。

プリンタフォルダ
XXX.XXX.XXX.XXX:(ドキュメントリモートダウンレベルドキュメント)への書き込みエラー: 予期しないネットワークエラーが発生しました。再実行しますか、それとも取り消しますか?

また、印刷ドキュメントの状態を確認すると、ドキュメント名が「ダウンレベルドキュメント」または「リモートダウンレベルドキュメント」のドキュメントが残っている場合がある。

この場合、プリントサーバーにジョブが溜まっているか、またはクライアントから不正な印刷信号が送られている可能性がある。

このときの対処としては、以下の項目を確認する。

印刷を実行したコンピュータ、またはサーバーの印刷スプールフォルダをクリアする
プリンタ、プリントサーバー、サーバー、および問題のプリンタが構成されているすべてのクライアントコンピュータを再起動する
プリンタのハードリセットを行う
  ※ ハードリセットの方法については各プリンタのマニュアルを参照。
posted by w@ko at 23:02|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月31日

Windows NT/2000/XP/2003 印刷スプールフォルダをクリアする方法

プリンタに対して印刷を実行しても出力されないとき、特に印刷ジョブがコンピュータ内に留まったままで送信されない場合がある。このとき、接続や設定に問題がないとすると、印刷スプールフォルダに印刷ジョブが溜まっている場合がある。

印刷を実行したローカルコンピュータ上にジョブが溜まっている場合もあるが、ネットワークプリンタとして構成している場合、ネットワークプリンタを構成しているサーバー(プリントサーバー)上にジョブが溜まっている場合がある。ネットワークコンピュータとして構成していなくても(「Standard TCP/IP Port」などで構成しているローカルプリンタなどの場合でも)、サーバー上にジョブが溜まっている場合がある。

ジョブが溜まっている場合は、印刷スプールフォルダから溜まっているジョブをクリアする必要がある。

この操作は、印刷ジョブの実行をキャンセルしたときに、キャンセルしたジョブが正しく削除されずに不正に残ってしまう場合なども有効である。

○ 操作手順

以下の手順で印刷スプールフォルダをクリアする

1. 印刷スプーラサービスを停止する
2. エクスプローラ等でスプールフォルダを開く
3. スプールフォルダ(既定では「PRINTERS」フォルダ)を削除した上で、同じ場所に同じ名前のフォルダを再作成する
4. 手順 1. で停止したスプーラサービスを開始する
posted by w@ko at 22:58|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月30日

Windows NT/2000/XP/2003 印刷スプールフォルダのパス

印刷スプールフォルダの既定のパスは以下の通り。

  %Systemroot%¥System32¥spool¥PRINTERS

既定でシステムドライブに作成されるため、この状態でディスクの空き容量が少なくなると、システムの稼働、および印刷いずれにも悪影響を及ぼす場合がある。パフォーマンスを優先するには、容量に余裕のあるシステムドライブとは別のドライブに移動することが望まれる。

○ 操作手順

現在のスプールフォルダの名前およびパスは、以下の手順で確認および変更できる。

1. ローカルコンピュータの管理者権限でログオンする
2. [スタート]→[設定]→[プリンタ](Windows NT 4.0/2000 の場合)または[プリンタと FAX](Windows XP/2003 の場合)ウィンドウを開く
3. [ファイル]→[サーバーのプロパティ]を開く
4. [詳細設定]タブを開く
5. [スプールフォルダ]ボックスに表示されているスプールフォルダパスを確認する
  パスを変更する場合は、直接ボックスの中を書き換え、[OK]ボタンをクリックする。変更を有効にするには、システムの再起動、または印刷スプーラサービスの再起動が必要である。

【参照】 マイクロソフト TechNet
          マイクロソフト 技術情報 308666 / 318748
          ITmedia
          Windows FAQ.

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2006年10月27日

Windows NT/2000/XP/2003 印刷スプーラサービスを再起動する方法

プリンタへの印刷ができないなどうまくいかない場合、プリントサーバーとなっているコンピュータの印刷スプーラサービスを再起動することで解消することがある。

また、スプーラフォルダのパスの移動などのプリントサーバーの各種設定変更を有効にするにはシステムの再起動が必要なものもあるが、スプーラサービスの再起動で代用することができる。

印刷スプーラサービスの操作はWindows サービスコンソールにおいて行う。サービス名は以下の通り。

OS サービス名
Windows NT 4.0 Spooler
Windows 2000
Windows XP
Windows Server 2003
Print Spooler
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2006年10月24日

Windows Server 2003 Windows ライセンス認証に失敗する

Windows Server 2003 において、インターネット経由で Windows ライセンス認証の手続きに失敗することがある。その場合、以下のようなエラーメッセージが表示される。

ライセンス認証サーバーと接続できません。ネットワークの設定を確認して、インターネットに接続できることを確認してから、もう一度行ってください。メッセージ番号: 32777

また、Windows ライセンス認証を行う際に、ユーザー名とパスワードを確認する画面が表示される場合がある。ここでユーザー名とパスワードを入力したかどうかに関係なく、Windows 製品のライセンス認証に失敗することがある。

これらの問題は、以下の両方の条件に該当する場合に発生する。

コンピュータ上で「Internet Explorer セキュリティ強化の構成」が有効になっている
基本認証が有効であるプロキシサーバー経由でインターネットに接続している

「Internet Explorer セキュリティ強化の構成」では、証明書の取り消し(失効)を使用する。証明書の失効情報の参照中に、URL の取得が行われる。この場合、URL 取得はプロキシサーバーを経由し、ログオンユーザーの明示的なコンテキストの外部で行われる。そのため、基本認証によってユーザーにアカウント名とパスワードの確認画面が誤って表示される。通常、ユーザーは証明書が検証されていることに気が付かず、一連の証明書の検証時に何度も確認画面が表示される場合がある。

この問題を回避するには、次のいずれかの方法を使用する。

○ 対処方法
a) プロキシサーバーで基本認証を使用しないようにする
  プロキシサーバーで基本認証を使用しないようにする。基本認証を使用しなければならない場合は、基本認証の要求から証明書失効リスト(CRL)の URL を除外する。これを行うには、次のCRLの一覧を構成し、プロキシサーバーで認証されないようにする。
  http://crl.microsoft.com/pki/crl/productsMicrosoftProductSecureServer.crl
  http://crl.microsoft.com/pki/crl/products/MicrosoftProductSecureCommunications.crl
  http://crl.microsoft.com/pki/crl/products/MicrosoftRootAuthority.crl
  http://www.microsoft.com/pki/crl/productsMicrosoftProductSecureServer.crl
  http://www.microsoft.com/pki/crl/products/MicrosoftProductSecureCommunications.crl
  http://www.microsoft.com/pki/crl/products/MicrosoftRootAuthority.crl
 
b) 電話でライセンス認証の手続きを行う
  ライセンス認証画面で[電話]ボタンをクリックし、電話で Windows のライセンス認証の手続きを行う。
 
c) Internet Explorer で証明書の取り消しをオフにする
  Internet Explorer で証明書の取り消しを無効にして、Windows のライセンス認証の手続きを完了する。これを行うには、以下の手順を実行する。
  注: マイクロソフトは、Internet Explorer で証明書の取り消しを無効にすることは推奨していない。
  1. 以下のいずれかの方法でインターネットオプションを起動する
    Internet Explorer で[ツール]メニューから[インターネットオプション]を選択する
    デスクトップ上の[Internet Explorer]のアイコンを右クリックし、[プロパティ]を選択する
    [スタート]→([設定]→)[コントロールパネル]→[インターネットオプション]を選択する
  2. [詳細設定]タブを開く
  3. [設定]ボックス内の以下のオプションを無効にする
    [発行元証明書の取り消しを確認する]
    [サーバー証明書の取り消しを確認する (再起動が必要)]
  4. [OK]ボタンをクリックする
  5. Internet Explorer を開いている場合は一旦終了し、再度開く
  6. Windows のライセンス認証を行う
  7. 再度、手順 1. 〜 4. を繰り返し、3. で無効にした項目を再度有効にする
  8. Internet Explorer を開いている場合は一旦終了し、再度開く
 
d) 「Internet Explorer セキュリティ強化の構成」を無効にする
  「Internet Explorer セキュリティ強化の構成」を無効にして、Windows のライセンス認証の手続きを完了する。これを行うには、以下の手順を実行する。
  注: マイクロソフトは、「Internet Explorer 強化の構成」を無効にすることは推奨していない。
  1. [スタート]→([設定]→)[コントロールパネル]→[プログラムの追加と削除]を開く
  2. [Windows コンポーネントの追加と削除]を選択する
  3. [Internet Explorer セキュリティ強化の構成]を無効にし、[次へ]ボタンをクリックする
  4. ウィザード終了後、[完了]ボタンをクリックする
  5. Windows のライセンス認証を行う
  6. 再度、手順 1. 〜 4. を繰り返し、3. で無効にした項目を再度有効にする

【参照】 マイクロソフト 技術情報 816897

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2006年10月20日

Windows NT/2000/XP/2003 イベントログファイルが指定したサイズまで拡張されない

イベントビューアの設定で最大ログサイズを増やしても、実際にはイベントログファイルが指定したサイズまで拡張されないことがある。

イベントビューアでは、システム、セキュリティ、およびアプリケーションなどの各ログごとに、最大ログサイズをそれぞれ 4GB (4,194,240KB)まで指定できる用になっている。しかし、メモリの使用状況にもよるが、イベントログ機能の現在の設計により、すべてのイベントログファイルサイズの合計で約 300MB 以上には拡張されない。これは、Service.exe プロセス下で実行されるすべてのサービスで、1GB のメモリプールを共有するという仕様があるためである。このとき、[イベントを上書きしない]に設定している場合、新規イベントは書き込まれない。

この制限への対処方法は無きに等しい。そのため、なるべくイベントログが 300MB まで大きくならないように注意するのみである。

【参照】 マイクロソフト TechNet
          マイクロソフト 技術情報 183097

補足
posted by w@ko at 23:48|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月19日

Windows NT/2000/XP/2003 破損したイベントログファイルを再作成する方法

イベントビューアを開けない場合がある。イベントビューアを起動したときに、以下のようなエラーが表示されることがある。

ハンドルが無効です。
 
Dr. Watson Service.exe
例外: アクセス違反 (0xc0000005)、アドレス: 0x76e073d4

さらに Service.exe プロセスによって CPU 使用率が消費されている場合がある。

これらの場合、イベントビューアのログファイルが破損している可能性がある。復旧するには、イベントログファイルを再作成する必要がある。

ただし、これらのファイルはシステムが常に使用しているため、ファイルを削除したり、ファイル名を変更したりすることはできない。また、EventLog サービスは他のサービスに必要なため停止することができないため、これらのファイルは常に開かれている。そのため、以下の手順で再作成を行う必要がある。

○ 操作手順(NTFS パーティションの場合)
1. Windows のサービスコンソールを開く
2. 以下の方法で[Event Log]サービスのスタートアップ画面を開く
  Windows NT の場合: [EventLog]サービスを選択し、[スタートアップ]ボタンをクリック
  Windows 2000/XP/2003 の場合: [Event Log]サービスを右クリックし[プロパティ]を選択
3. [スタートアップの種類]を「無効」に変更し、[OK]ボタンをクリックする
4. システムを再起動する
  注: システムの起動時に、EventLog サービスに依存するいくつかのサービスの起動に失敗することがあるが、この場は無視する。
5. エクスプローラ等でイベントログファイルのパスを開き、破損している *.evt ファイルを削除するか、またはファイル名を変更する
6. 再度、手順 2. を実行して「EventLog」サービスの[スタートアップの種類]の設定を既定の[自動]に戻す
7. システムを再起動する
  システム起動時にイベントログファイルが再作成される。
○ 操作手順(FAT パーティションの場合 ≪代替方法≫)
1. MS-DOS 起動ディスクを使用してシステムを起動する
2. DOS プロンプト画面からコマンドでイベントログファイルのパスにアクセスし、破損している *.evt ファイルを削除するか、またはファイル名を変更する
3. ディスクを取り出し、システムを再起動する
  システム起動時にイベントログファイルが再作成される。

【参照】 マイクロソフト 技術情報 172156

posted by w@ko at 23:57|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月18日

Windows NT/2000/XP/2003 イベントログファイルのパスを変更する方法

イベントログのファイルは、既定のパスから別の場所に変更することができる。ディスク容量の問題などで既定のパスから移動したい場合などに使用できる。

○ 操作手順
1. レジストリエディタを起動する
2. 以下のキーを開く
      HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Services¥Eventlog
3. 各ログのキーを選択する
4. 右ペインで「File」値を開き、[値のデータ]にファイル名を含む目的のパスを入力する
5. レジストリエディタを閉じ、システムを再起動する

※ レジストリ操作は自己責任の範囲下において操作願います。

【参照】 マイクロソフト 技術情報 315417

posted by w@ko at 23:44|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月17日

Windows NT/2000/XP/2003 イベントログファイルのパス

ログの種類と各ログのレジストリキー名、およびファイルパスは以下の通り。

ログ名 レジストリキー名 ファイル名
アプリケーションログ Application AppEvent.Evt
セキュリティログ Security SecEvent.Evt
システムログ System SysEvent.Evt
ディレクトリサービスログ(*1) Directory Service NTDS.Evt
DNS サーバーログ(*2) DNS Server DnsEvent.Evt
ファイルレプリケーションサービスログ(*1) File Replication Service NtFrs.Evt
*1 Windows 2000 Server または Windows Server 2003 ドメインコントローラのみ
*2 Windows 2000 Server または Windows Server 2003 DNS サーバーのみ

イベントログファイルの既定のパスは以下の通り。

  %Systemroot%¥System32¥Config

Windows 2000/XP/2003 で現在のログファイルの名前とパスを確認するには、以下の手順を行う。

1. 以下のいずれかの方法でイベントビューアを開く
  [スタート]→[プログラム]→[管理ツール]→[イベントビューア]
  [スタート](→[設定])→[コントロールパネル]→[管理ツール]→[イベントビューア]
  [マイコンピュータ]右クリック→[管理]から開く[コンピュータの管理]→[システムツール]→[イベントビューア]
2. 確認するログを右クリックし、[プロパティ]を選択する
3. ログのプロパティダイアログの[全般]タブの[ログの名前]ボックスに、ログファイルの名前とパスが表示される

【参照】 マイクロソフト 技術情報 315417

posted by w@ko at 23:35|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月16日

Windows NT セットアップディスクの作成方法

Windows NT 4.0 のセットアップ起動ディスクを作成する場合、NT の OS が起動した状態、もしくは起動していない状態のいずれからも作成することができる。ただし、いずれの場合でも以下のものが必要となる

Windows NT 4.0 CD-ROM Disc1
フォーマット済みフロッピーディスク 3枚
CD-ROM ドライバが組み込まれた起動ディスク(OS が起動していない状態から作成する場合)
○ 作成手順(OS が起動した状態からの作成)
1. Windows NT 4.0 を起動し、管理者権限でログインする
2. Windows NT 4.0 CD-ROM Disc1 を CD-ROM ドライブに挿入する
3. コマンドプロンプトを開く
4. 以下のコマンドを入力する
    CD-ROM ドライブ名:
  CD I386
  WINNT32 /OX
5. [Windows NT 4.00 のアップグレード/インストール]ウィンドウで Windows ファイル格納場所として以下のパスを指定する
    CD-ROM ドライブ名¥I386
6. [続行]ボタンをクリックし、ファイルのコピーを開始する
7. フォーマット済みのフロッピーディスクを要求するメッセージが表示されたら2枚目のディスクを挿入し、[OK]ボタンをクリックする
8. 同様に、3枚目のディスクを挿入する
9. 作成終了後、コマンドプロンプトを閉じる
○ 操作手順(OS が起動していない状態からの作成)
1. CD-ROM ドライバが組み込まれた起動ディスクをセットし、コンピュータを起動する
2. DOS プロンプト画面を表示させる
3. Windows NT 4.0 CD-ROM Disc1 を CD-ROM ドライブに挿入する
4. 以下のコマンドを入力する
    CD-ROM ドライブ名:
  CD I386
  WINNT32 /OX
5. [Windows NT 4.00 のアップグレード/インストール]ウィンドウで Windows ファイル格納場所として以下のパスを指定する
    CD-ROM ドライブ名¥I386
6. [続行]ボタンをクリックし、ファイルのコピーを開始する
7. フォーマット済みのフロッピーディスクを要求するメッセージが表示されたら2枚目のディスクを挿入し、[OK]ボタンをクリックする
8. 同様に、3枚目のディスクを挿入する
9. 作成終了後、コマンドプロンプトを閉じる
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