2007年02月02日

Windows 2000 システムエラー(RemoteAccess 20082)

システムログに以下のイベントが記録される場合がある。

種類 : エラー
ソース : RemoteAccess
イベント ID : 20082
説明 : リモートアクセスサーバーは LANA ID をリセットできませんでした(エラーコードはデータです)。その LANA 上では使用できません。

このエラーは以下の条件の下で発生する場合がある。

ネットワーク接続が複数構成されている
NetBEUI など TCP/IP 以外のプロトコルが有効になっている
○ 対処方法

以下の対処を行うことで、エラーを回避することができる。

NetBEUI を使用している場合、RRAS における NetBEUI プロトコルにアクセスを許可する範囲を[ネットワーク全体]から[このコンピュータのみ]に変更する
リモートアクセスに使用するネットワーク接続で NetBIOS over TCP/IP(NBT)を無効にする
TCP/IP 以外のプロトコルを一度無効にし、再度有効にする
TCP/IP 以外のプロトコルを無効、または削除する
不要なネットワーク接続を削除する
posted by w@ko at 23:43|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月01日

Windows Update を初期化する方法

Windows Update の環境に問題があるなどで失敗するなどうまく実行できない場合、初期化することで解消される場合がある。

Windows Update の初期化には以下の2つの操作がある。

Windows Update 設定ファイルの削除
Windows Update コントロールの削除
○ Windows Update 設定ファイルの削除方法
1. [Internet Explorer]のアイコンを右クリックし、[プロパティ](または[インターネットのプロパティ]を選択する
2. [インターネットオプション]ダイアログで[全般]タブを開く
3. [インターネット一時ファイル]項目の中の[設定]ボタンをクリックする
4. [設定]ダイアログの[インターネット一時ファイルのフォルダ]項目の中の[オブジェクトの表示]ボタンをクリックする
5. [Download Program Files]フォルダの中に「Update Class」ファイルが存在する場合は削除する
  「Update Class」ファイルが存在しない場合は、何もせずにそのまま次の手順に進む。
6. 画面をすべて閉じる
○ Windows Update コントロールの削除方法
1. [スタート]→[ファイル名を指定して実行]を開く
2. [名前]に以下のコマンドを入力し、[OK]ボタンをクリックする
    regsrv32 /u iuctl.dll
3. 成功した旨のメッセージが表示されたら[OK]ボタンをクリックする
4. 再度[スタート]→[ファイル名を指定して実行]を開く
5. [名前]に以下のコマンドを入力し、[OK]ボタンをクリックする
    regsrv32 /u iuengine.dll
6. 成功した旨のメッセージが表示されたら[OK]ボタンをクリックする
  成功した旨のメッセージの代わりに iuengine.dll ファイルが登録されていない旨のメッセージが表示された場合は、何もせずにそのまま次の手順に進む。
7. 隠しフォルダを表示させない設定にしている場合は表示させるように設定を変更する
8. [スタート]→[検索]→[ファイルやフォルダ]を開く
9. [ファイルまたはフォルダの名前](または[名前]など)に「iuctl.dll」と入力し、[検索開始]ボタンをクリックする
10. 検索結果の中の「iuctl.dll」ファイルが右クリックし[削除]を選択する
  ファイルを削除するかどうか確認するメッセージが表示されたら[はい]ボタンをクリックする。
11. 手順 8.〜10. を繰り返し、同様に「iuengine.dll」を検索し削除する
12. [マイコンピュータ]または[エクスプローラ]から以下のフォルダを開く
    %Systemroot%¥..¥Program Files¥WindowsUpdate¥V4
13. 開いたフォルダの中のファイルまたはフォルダのうち「iuhist.xml」を除くすべてのオブジェクトを削除する

【参照】 マイクロソフト 技術情報 880877
          Windows FAQ.

posted by w@ko at 22:37|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月31日

Windows Server 2003 起動時にコンピュータが予期されずシャットダウンされた理由の選択を要求される

Windows Server 2003 では、前回シャットダウン時に正常にシャットダウンが行われなかった場合、起動時にコンピュータが予期せずシャットダウンされた理由の選択を求められる。

startup1.JPG

Windows Server 2003 では既定で「シャットダウンイベント追跡ツール」が有効になっている。この機能が有効である場合、前回シャットダウンが正常に行われなかったときに、その理由をログに記録するため、ログオン時にその理由を選択しないとログオンできない。

シャットダウンした理由としては、既定で「その他 (計画外)」が選択されている。この場合、「コメント」の記述が必須となるため、[OK]ボタンがグレーアウトしている。

○ 操作手順

シャットダウンイベントの追跡ツールが有効である場合、[シャットダウンイベントの追跡ツール]コンソールで以下のいずれかの方法をとる。

ドロップダウンリストから「その他 (計画外)」以外の適切な理由を選択する
ドロップダウンリストに適切な理由が見当たらない場合、「その他 (計画外)」を選択し、[コメント]ボックスにその内容を入力する

また、STOP エラーの発生などが原因で終了してしまった場合は、[問題 ID]または[コメント]ボックスにエラー内容がシステムによって既に記述されている場合がある。

なお、シャットダウンイベントの追跡ツールを無効にすることも可能である。

補足
posted by w@ko at 23:04|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月30日

Windows 2000/XP/2003 SUS クライアントが正しく動作しているか確認する方法

SUS(Software Update Services)クライアントとして設定したコンピュータが、設定通りに SUS サーバーとに正常にリダイレクトされているかを確認することができる。これにより、設定が正しいかどうかの確認や、正常に動作しない場合の原因の切り分けなどに利用できる。

○ 操作手順

SUS クライアントマシンで、Windows Update ログファイルを確認する。Windows Update のログファイルであるため、SUS クライアントに限らずすべての Windows コンピュータに存在するファイルであるが、更新プログラムのリダイレクト先が記録されるため、SUS の設定確認にも使用できる。

このファイルは、以下のパスに存在する。

    %Systemroot%¥Windows Update.log    (Windows Update v4 の場合)
    %Systemroot%¥WindowsUpdate.log    (Windows Update v6 の場合)

ログ中に「http://mysusserver/autoupdate/getmanifest.asp」などの SUS サーバーを示すエントリがあれば、自動更新コンポーネントが SUS サーバーに正しくリダイレクトされていることを確認できる。

posted by w@ko at 23:06|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月29日

Windows NT/2000/XP/2003 ドメインコントローラのクロックとの同期がとれていない

ネットワーク経由でリモートのコンピュータにアクセスした場合に、以下のようなメッセージが表示されてアクセスできないことがある。

リモートコンピュータ名にアクセスできません。
このサーバーのクロックは、プライマリドメインコントローラのクロックとの同期がとれていません。

この現象は、ローカルのコンピュータとリモートのコンピュータとの時刻(システム時計)が大きくずれている場合に発生する。

○ 対処方法

両方のコンピュータの時刻(システム時計)を正確な時刻に合わせる。

posted by w@ko at 23:24|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月25日

Windows XP 共有フォルダにアクセスできない

ネットワーク経由で Windows XP コンピュータにアクセスすると、パスワード入力を求められる場合がある。このとき、リモートログオンアカウントがローカルログオンしているユーザーアカウントではなく、ローカルの Guest アカウントで認証が行われることがある。この場合、ネットワークログオン画面でユーザー名ボックスが「コンピュータ名¥Guest」の記述がグレーアウトした状態で表示される。

nwlogon1.jpg

ドメインに参加していない Windows XP コンピュータでは、既定でローカルアカウントを使用したネットワークログオンの認証方法が「Guest のみ」モデルに設定されている。従来の Windows(「クラシック」モデル)では、ローカルに登録されているユーザー名およびパスワードと同一のものを使用すれば、ネットワークログオンを行う際にローカルユーザーの資格情報で認証される。しかし「Guest のみ」モデルに設定されている場合、ローカルアカウントを使用するネットワークログオンは自動的に Guest アカウントにマップされる。

既定のネットワークログオン認証方法は以下の通り。

OS・環境 認証方法
Windows XP Home Edition Guest のみ
Windows XP Professional ワークグループ環境
ドメイン環境 クラシック
Windows Server 2003

この現象を回避するには、以下のいずれかの操作を行う。

以下のいずれかの方法で、ローカルコンピュータの認証方法を「Guest のみ」から「クラシック」に変更する(Windows XP Professional のみ)
  − ローカルポリシーの設定を変更する
  「簡易ファイルの共有」を解除する
ローカルの Guest アカウントを有効にする
「簡易ファイルの共有」の初期設定を行っていない場合、設定を行ってファイル共有を有効にする
○ ローカルポリシーで認証方法を変更する方法
1. グループポリシーエディタで任意のグループポリシーコンソールを起動する
2. 左ペインから[コンピュータの構成]→[Windows の設定]→[セキュリティの設定]→[ローカルポリシー]→[セキュリティオプション]を開く
3. 右ペインから[ネットワークアクセス: ローカルアカウントの共有とセキュリティモデル]をダブルクリックする
4. [このポリシーの設定を定義する]オプションを有効にした上で、[クラシック - ローカルユーザーがローカルユーザーとして認証する]を選択し、[OK]ボタンをクリックする
posted by w@ko at 23:48|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月24日

Windows XP Guest アカウントが有効/無効にならない

Windows XP コンピュータにおいて、[コントロールパネル]の[ユーザーアカウント]コンソールで、ローカルの Guest アカウントをオフからオン(またはその逆)に変更しても、アカウントが無効(または有効)のままの状態となってしまう。

これは、[ユーザーアカウント]コンソールで設定する Guest アカウントの「オン/オフ」の設定は、ローカル Guest アカウントの「有効/無効」の設定とは異なるためである。

Guest アカウントの「オン/オフ」の設定は、ローカルポリシーの[ローカルログオンを拒否する]の設定に反映される。そのため、Guest アカウントをオフにすると Guest アカウントによるローカルログオンは拒否されるが、[ネットワーク経由のログオン]権限があればネットワーク経由でログオンすることができてしまう。Guest アカウントがオフの状態でも Guest アカウントでログオンは可能なのである。

実際に Guest アカウントを有効、または無効にするには、以下のいずれかの手順を実行する必要がある。

○ [コンピュータの管理]コンソールでの設定(Professional のみ)
1. [マイコンピュータ]を右クリックし、[管理](または[コントロールパネル]→[管理ツール]→[コンピュータの管理])を開く
2. 左ペインから[システムツール]→[ローカルユーザーとグループ]→[ユーザー]を選択する
3. 右ペインから「Guest」を右クリックし、[プロパティ]を開く
4. [Guestのプロパティ]ダイアログの[全般]タブで[アカウントを無効にする]オプションを確認する
  必要に応じて設定を変更し、[OK]ボタンをクリックする
○ コマンドでの設定

Home Edition には[コンピュータの管理]コンソールにローカルユーザー管理スナップインが用意されていないため、コマンドで操作を行う必要がある。

現在のローカルの Guest アカウントの状態を確認するには、以下のコマンドを実行する

    net user guest

表示される項目の中で「アカウントの有効」オプションを参照する。「Yes」であれば有効、「No」であれば無効状態である

Guest アカウントの有効/無効を変更するには、以下のコマンドを実行する。

    有効にする場合: net user guest /active:yes
    無効にする場合: net user guest /active:no

posted by w@ko at 23:31|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月22日

Windows 95/98/Me 共有フォルダに設定したパスワードが有効にならない

Windows 95/98/Me コンピュータ上の共有フォルダに設定したパスワードが有効にならない場合がある。このとき、ネットワーク上から目的の共有フォルダにアクセスしてもパスワード入力を求められることなくアクセスできてしまう。

この症状は、アクセスする側のコンピュータでパスワードが保存されている場合に発生する。

○ 対処方法

以下の方法でパスワードをリセットする。

1. 共有が設定されている(アクセスされる側)コンピュータでパスワードを変更する
2. リモート(アクセスする側)コンピュータで一度ログオフし、再度ログオンする
3. 再度目的の共有にアクセスする
4. パスワードの入力を要求された際に[このパスワードを変更する]または[パスワードを記憶する]オプションのチェックをはずす
  ※ Windows 95/98/Me の場合、既定でこのチェックが有効なので注意が必要である
posted by w@ko at 22:44|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月19日

Windows XP/Vista セキュリティセンターからの警告メッセージを無効にする方法

Windows XP Service Pack 2(SP2)以降、および Windows Vista では、標準で「Windows セキュリティセンター」が起動し、コンピュータ上でセキュリティ管理上の問題が存在する場合に警告を発するようになっている。ただし、別のセキュリティ対策を取っている場合などで、セキュリティセンターからの警告メッセージが必要ない場合は、メッセージを表示しないように設定することができる。

○ 操作手順(Windows XP の場合)
1. [スタート]→([設定]→)[コントロールパネル]→[セキュリティセンター]を開く
2. [Windows セキュリティセンター]ウィンドウの左の[ヘルプ]項目から[セキュリティセンターからの警告の方法を変更する]をクリックする
3. [警告の設定]ダイアログで、警告を必要としない項目のチェックをはずし、[OK]ボタンをクリックする
○ 操作手順(Windows Vista の場合)
1. [スタート]→[コントロールパネル]を開く
2. [セキュリティ]項目の[セキュリティ状態の確認]を選択する
  クラシック表示の場合は[セキュリティセンター]を開く。
3. [Windows セキュリティセンター]ウィンドウの左の[セキュリティセンターの警告方法の変更]をクリックする
4. 「セキュリティ問題についての通知を受け取りますか?」画面で以下のいずれかを選択する
  「通知は受け取らず、アイコンのみを表示するようにします」
  「通知は受け取らず、アイコンも非表示にします (推奨されません)」
  ここでの設定は全項目共通であり、Windows XP のように項目ごとの設定はできない。

なお、Security Center サービスを停止することで、セキュリティセンター自体を無効にすることもできる。

【参照】 マイクロソフト Windows XP
          マイクロソフト 技術情報 884360

posted by w@ko at 23:04|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月12日

Windows 2000/XP/2003 ネットワークケーブルが接続されていません

Windows 2000、Windows XP、およびWindows Server 2003 では、OS 上でネットワークの物理的接続状況を検知しており、接続に問題がある場合はその旨を通知する。ネットワークに接続できない場合の切り分けとして、一般的に最初に物理的接続に問題がないか確認することが先決だが、この場合、OS がメッセージを発していないか確認するのが早い。

ネットワークの物理的接続状況に問題がある場合に OS が発するメッセージとしては、以下のようなものがある。

通知領域のネットワーク接続アイコンに×がつき、バルーンメッセージで以下のメッセージが表示される
 
ネットワークケーブルが接続されていません。
[ネットワーク接続](Windows XP/2003の場合)または[ダイヤルアップとネットワーク接続](Windows 2000 の場合)ウィンドウ内の[ローカルエリア接続]アイコンに×がつき、状態として以下のように表示される
 
ネットワークケーブルが接続されていません
  [ネットワーク接続]または[ダイヤルアップとネットワーク接続]ウィンドウは、以下のいずれかの方法で開く
    [マイネットワーク]を右クリックして[プロパティ]を選択する
    [スタート]→[コントロールパネル](→[ネットワークとインターネット接続])→[ネットワーク接続]または[ダイヤルアップとネットワーク接続]を選択する
ipconfig コマンドを実行すると以下のようなメッセージが表示される
  Windows XP または Windows Server 2003 の場合
   
Media State . . . . . . . . . . . : Media disconnected
  Windows 2000 の場合
   
Media State . . . . . . . . . . . : Cable Disconnected

物理的接続の問題は、以下のいずれかに障害が発生していることがほとんどである。

ネットワーク(LAN)ケーブル
直近のハブ
コンピュータのネットワークアダプタ(NIC)
○ 対処方法

この問題の解決を図るには、以下の点を確認する。

ネットワークケーブルに問題がある場合
  ケーブルの両端がそれそれハブおよびコンピュータのネットワークアダプタのポートに正しく挿し込まれいているか確認する
  ポートに挿し込まれているケーブルを一度抜き、挿し直す
  目視でケーブルに異常がないか確認する
  ケーブルを別のケーブルと交換する
ハブに問題がある場合
  LED の点灯状況からハブが正常に稼働しているか確認する
  ポートに正しくケーブルが挿し込まれているか確認する
  ポートに挿し込まれているケーブルを一度抜き、挿し直す
  ハブを再起動する
コンピュータのネットワークアダプタに問題がある場合
  ポートに正しくケーブルが挿し込まれているか確認する
  ポートに挿し込まれているケーブルを一度抜き、挿し直す
  システムを再起動する
  [デバイスマネージャ]でアダプタの状態に問題がないか確認する
  アダプタのドライバを再インストールする

【参照】 マイクロソフト 技術情報 910389

posted by w@ko at 23:17|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月10日

Windows 2000 イベントログ読み取り失敗(EvntAgnt 3006、リターンコード 1500)

Windows 2000 コンピュータで、アプリケーションログに以下のようなイベントが記録される場合がある。

種類 : 警告
ソース : EvntAgnt
イベント ID : 3006
説明 : ログイベントレコードの読み取り中にエラーが発生しました。指定されたハンドルは 654321 です。ReadEventLog からのリターンレコードは 1500 です。
 
種類 : エラー
ソース : EvntAgnt
イベント ID : 3005
説明 : ログファイルの終わりの配置エラー - ログの終わりの検出に失敗しました。指定されたハンドルは 654321 です。ReadEventLog からのリターンレコードは 1500 です。
 
種類 : 警告
ソース : EvntAgnt
イベント ID : 3001
説明 : ログファイルは末尾に配置されませんでした。

これらのイベントは、SNMP 拡張エージェントである EvntAgnt が SNMP サービス起動時にイベントログの読み込みを行った際に、イベント中に見られるリターンコード 1500(ERROR_EVENTLOG_FILE_CORRUPT)のエラーが発生したことを示す。EvntAgnt は、イベントログにイベントが記録された際に、SNMP トラップを発生させるための SNMP 拡張エージェントであり、Windows 2000 では簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)をインストールすると自動的に追加されるモジュールである。

ソースが EvntAgnt、リターンコードが 1500 のエラーが発生する原因としては、以下のものが考えられる。

1. イベントログファイルが破損している
2. EvntAgnt が、イベントログファイルの読み書きを行った際に、特定のタイミングで別のユーザー/システム/アプリケーションがイベントの削除を行った
3. EvntAgnt が、イベントログファイルの読み書きを行った際に、特定のタイミングで別のユーザー/システム/アプリケーションがイベントの書き込みを行った

これらのイベントが、SNMP サービス起動時に毎回記録されるような場合には、上記 1. に該当すると考えられ、その場合にはイベントログの初期化を行う必要がある。一方、毎回記録されない場合には上記 2. または 3. が原因であると考えられ、まれに発生する一時的な現象であり、これらのイベントが記録されてもシステムに悪影響はない。

○ 対処方法

リターンコード 1500 は、ERROR_EVENTLOG_FILE_CORRUPT、つまりイベントログが壊れているというステータスコードであるが、上記のようにこのコードが返されてもイベントログが破損していていることを意味しないことがある。以下の方法で、イベントログが破損しているか確認することができる。

イベントビューアを用いてイベントログが正しく開けるか確認を行う
EvntAgnt がイベントログを読み込む際に使用する ReadEventlog 関数を使用して、イベントログの読み込みを行い、正常に読み込みが完了する確認する。Windows 2000 リソースキットに含まれる elogdmp.exe は、ReadEventlog 関数を使用してイベントログの読み込みを行うため、これを用いることでも確認が可能である。

【参照】 マイクロソフト 技術情報 836843

posted by w@ko at 23:11|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月09日

Windows XP/2003 Windows ファイアウォールの設定方法

Windows XP および Windows Server 2003 にはは、標準でパーソナルファイアウォール機能が搭載されている。またバージョンによっては、その設定が既定で有効になっているものもある。

Windows バージョン ファイアウォール名 既定の設定
Windows XP Professional
Windows XP Home Edition
(サービスパックなし)
Service Pack 1(SP1)
インターネット接続
ファイアウォール(ICF)
無効
Service Pack 2(SP2) Windows
ファイアウォール
有効
Windows Server 2003 (サービスパックなし) インターネット接続
ファイアウォール(ICF)
無効
Service Pack 1(SP1) Windows
ファイアウォール
○ 設定手順(Windows ファイアウォール)
1. 以下のいずれかの手順で[Windows ファイアウォール]ダイアログを開く
  コントロールパネルから開く
    a. [スタート]→[コントロールパネル]→[Windows ファイアウォール]を選択する
    「カテゴリ表示」の場合は「クラシック表示」に切り替える必要がある。
  セキュリティセンターから開く(Windows XP SP2 のみ)
    a. [スタート]→[コントロールパネル]→[セキュリティセンター]を開く
    b. [セキュリティの設定の管理]項目から[Windows ファイアウォール]を選択する
  [ネットワーク接続]ウィンドウから開く
    a. [マイネットワーク]を右クリックして[プロパティ]、もしくは[スタート]→[コントロールパネル](→[ネットワークとインターネット接続])→[ネットワーク接続]を選択する
    b. 設定を行いたい接続([ローカルエリア接続]や[ワイヤレスネットワーク接続]など)を右クリックし、[プロパティ]を選択する
    c. [詳細設定]タブを開く
    d. [Windows ファイアウォール]項目で[設定]ボタンをクリックする
2. [Windows ファイアウォール]ダイアログで各種設定を行う
  [全般]タブ: ファイアウォール機能の有効/無効を設定する
    [例外を許可しない]: [例外]タブの設定に関わらず、外部からのすべての通信をブロックする
  [例外]タブ: ファイアウォール有効時に通過を許可するプログラムおよびサービスを設定する
  [詳細設定]タブ: ファイアウォールを有効にする接続の種類、アクセスログの設定、通過を許可する ICMP 通信の種類の設定を行う
○ 設定手順(インターネット接続ファイアウォール: ICF)
1. [マイネットワーク]を右クリックして[プロパティ]、もしくは[スタート]→[コントロールパネル](→[ネットワークとインターネット接続])→[ネットワーク接続]を選択
2. 設定を行いたい接続([ローカルエリア接続]や[ワイヤレスネットワーク接続]など)を右クリックし、[プロパティ]を選択する
3. [詳細設定]タブを開く
4. [インターネット接続ファイアウォール]項目の[インターネットからこのコンピュータへのアクセスを制限したり防いだりして、コンピュータとネットワークを保護する]オプションでファイアウォール機能の有効/無効を設定する
5. ファイアウォール機能が有効である場合、[設定]ボタンをクリックして開く[詳細設定]ダイアログで各種設定を行うことができる
  [サービス]タブ: ファイアウォールの通過を許可するサービスを設定する
  [セキュリティのログ]タブ: ファイアウォールにアクセスしたパケットのログを設定する
  [ICMP]タブ: ファイアウォールの通過を許可する ICMP 通信の種類を設定する

【参照】 マイクロソフト Windows XP (1) / (2)
          
マイクロソフト 個人ユーザー向けセキュリティ
          マイクロソフト 技術情報 283673 / 317530 / 320855 / 843090 / 875356 /
            883590 / 883738 / 884349
          MYCOM ジャーナル
          ITmedia

posted by w@ko at 23:56|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月05日

Windows 2000/XP/2003 Windows Update に失敗する(0x800B0001)

Windows Update サイトにアクセスしたときに、以下のようなメッセージが表示されて Windows Update に失敗する場合がある。

Windows Update でエラーが発生したため、要求されたページを表示できません。問題を解決するには、次の情報を参照してください:

この場合、エラーコードとして 0x800B0001 が表示される。

この現象は、Windows Update を version 5 にアップグレードした状態で、以下の DLL ファイルが正常に登録されていない場合に発生する。

wintrust.dll
softpub.dll
○ 対処方法

以下の手順により、DLL ファイルを手動で登録し直す。

1. [スタート]→[ファイル名を指定して実行]を開く
2. [名前]ボックスに以下のように入力する
    regsvr32 wintrust.dll
3. [OK]ボタンをクリックする
4. 「RegSvr32 wintrust.dll の DllRegisterServer は成功しました。」というメッセージ表示されたら[OK]ボタンをクリックする
5. 「wintrust.dll」を「softpub.dll」に置き換え、上記手順 1.〜4. を繰り返す

【参照】 マイクロソフト 技術情報 883801

posted by w@ko at 23:58|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月28日

Windows 2000/XP/2003 ネットワークリソースにアクセスできない(その2)

Windows 2000/XP/2003 のコンピュータからネットワーク上の共有リソースにアクセスできない場合がある。この場合、以下のようなメッセージが表示される。

マイネットワーク
ネットワークパス にアクセスできません。このネットワークリソースを使用するアクセス許可がない可能性があります。アクセス許可があるかどうかこのサーバーの管理者に問い合わせてください。
指定されたネットワークパスはどのネットワークプロバイダによっても受け付けられませんでした。

また、マイネットワークや net view コマンドなどでワークグループ上のコンピュータが参照できない場合がある。この場合、以下のようなメッセージが表示される。

マイネットワーク
ワークグループ名にアクセスできません。このネットワークリソースを使用するアクセス許可がない可能性があります。アクセス許可があるかどうかこのサーバーの管理者に問い合わせてください。
このワークグループサーバー一覧を現在、利用できません。

このエラーが出る原因としてはいくつか考えられるが、その1つとして、使用しているネットワーク接続(ローカルエリア接続、ワイヤレスネットワーク接続等)の状態が無効になっていることが挙げられる。この場合、この症状が確認されるのは1台のコンピュータのみの場合が多い。

○ 対処方法

以下の手順で、使用しているネットワーク接続の状態を確認する。

1. [マイネットワーク]を右クリックし[プロパティ](または[スタート]→[コントロールパネル]→[ネットワークとダイヤルアップ接続]〈Windows 2000 の場合〉または[ネットワーク接続]〈Windows XP/2003 の場合〉)を開く
2. 使用しているネットワーク接続(「ローカルエリア接続」「ワイヤレスネットワーク接続」等)の状態を確認する
  接続の状態が無効である場合、アイコンを右クリックし[有効にする]を選択する
  既に状態が有効になっている場合でも、一度無効化してから再度有効にすると症状が改善される場合がある
補足
posted by w@ko at 23:41|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月27日

Windows XP/2003 ネットワークリソースにアクセスできない(その1)

Windows 2000/XP/2003 のコンピュータからネットワーク上の共有リソースにアクセスできない場合がある。この場合、以下のようなメッセージが表示される。

マイネットワーク
ネットワークパス にアクセスできません。このネットワークリソースを使用するアクセス許可がない可能性があります。アクセス許可があるかどうかこのサーバーの管理者に問い合わせてください。
指定されたネットワークパスはどのネットワークプロバイダによっても受け付けられませんでした。

また、マイネットワークや net view コマンドなどでワークグループ上のコンピュータが参照できない場合がある。この場合、以下のようなメッセージが表示される。

マイネットワーク
ワークグループ名にアクセスできません。このネットワークリソースを使用するアクセス許可がない可能性があります。アクセス許可があるかどうかこのサーバーの管理者に問い合わせてください。
このワークグループサーバー一覧を現在、利用できません。

このエラーが出る原因としてはいくつか考えられるが、その1つとして、パーソナルファイアウォール機能が接続を妨げていることが挙げられる。この場合、この症状が確認されるのは1台のコンピュータのみの場合が多い。

○ 対処方法

Windows 標準のパーソナルファイアウォール機能(インターネット接続ファイアウォール、または Windows ファイアウォール)が有効な場合、必要なポートを開く、ファイアウォール機能事態を無効にするなど設定を変更する。

【参照】 マイクロソフト 技術情報 298804

補足
posted by w@ko at 23:16|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月25日

Windows Update のバージョンの確認方法

利用している OS のバージョンによって、Windows Update のバージョンも異なる。使用しているコンピュータの Windows Update のバージョンを確認するには、Windows Update サイトにアクセスしたときの URL を確認する。

○ 操作手順
1. Internet Explorer を起動する
2. [ツール]→[Windows Update]を選択する
3. Internet Explorer の[アドレス]バーを確認する

Windows Update のバージョンとそれぞれの URL との対応は以下のようになる。

バージョン URL
Windows Update v6 http://update.microsoft.com/windowsupdate/...
Windows Update v4 http://v4.windowsupdate.microsoft.com/...
Windows Update v3 http://windowsupdate.microsoft.com/R1150/V31site/...

【参照】マイクロソフト 技術情報 875569

posted by w@ko at 23:26|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月19日

Windows XP HTML ファイルが期待通りに動作しない

Windows XP で Service Pack 2 以降をインストールすると、ローカルディスクや CD-ROM 等に保存されている HTML ファイルが正しく表示されなくなったり、期待通りに動作しなくなったりする場合がある。この場合、以下のようなポップアップメッセージが表示される。

Internet Explorer
アクティブコンテンツは、コンピュータに問題を引き起こしたり、個人情報を公開したりすることがあります。コンピュータでCDがアクティブコンテンツを実行することを許可しますか?

また、Internet Explorer の情報バーには以下のメッセージが表示される。

セキュリティ保護のため、コンピュータにアクセスできるアクティブコンテンツは表示されないよう、Internet Explorer で制限されています。オプションを表示するには、ここをクリックしてください...

Windows XP Service Pack 2 では、セキュリティ強化のため、HTML ファイルにおけるプログラム(ActiveX コントロール、スクリプト等)の動作の制御が行われている。この機能により、Service Pack 2 以前のコンピュータでは問題なくプログラムが動作していた HTML ファイルが期待通りに動作しない場合がある。

ローカルディスクや、CD-ROM の HTML ファイルが信頼できるものである場合には、以下のいずれかの方法でセキュリティ制御機能を回避して、プログラムを正常に動作させることができる。

○ 対処方法(一時的にセキュリティ制御機能を回避する)

セキュリティ制御機能を一時的に回避するには、Internet Explorer に表示された情報バーをクリックし、[ブロックされているコンテンツを許可]を選択する。

○ 対処方法(セキュリティ制御機能を無効にする)

セキュリティ制御機能を無効にするには、以下の手順を実行する。

1. 以下のいずれかの方法で[インターネットオプション]ダイアログを開く
  Internet Explorer のアイコンを右クリック→[プロパティ]
  Internet Explorer の[ツール]メニュー→[インターネットオプション]
  [スタート](→[設定])→[コントロールパネル](→[ネットワークとインターネット接続])→[インターネットオプション]
2. [インターネットオプション]ダイアログで[詳細設定]タブを開く
3. 以下のオプションを無効に設定することにより、セキュリティ制御が機能する
  [マイコンピュータでの、CD のアクティブコンテンツの実行を許可する]: (既定: オフ = セキュリティ制御機能有効)設定をオンにすることで、CD-ROM などに納められているファイルで実行されるスクリプトや ActiveX コントロールの自動実行を、ユーザーの操作を必要とせずに許可する。
  [マイコンピュータのファイルでのアクティブコンテンツの実行を許可する]: (既定: オフ = セキュリティ制御機能有効)設定をオンにすることで、ローカルコンピュータに納められているファイルで実行されるスクリプトや ActiveX コントロールの自動実行を、ユーザーの操作を必要とせずに許可する。

【参照】 マイクロソフト 技術情報 875396

posted by w@ko at 22:58|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月13日

Windows エラーを無視してファイルをコピーする方法

エラーを無視してファイルをコピーするには、xcopy コマンドで /C オプションを使用する。

  xcopy コピー元ファイルパス コピー先ファイルパス /C

【参照】 @IT

posted by w@ko at 22:43|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月12日

Windows 2000/XP 規定で使用するインターネットプログラムを変更する方法

Windows 2000 Professional で Service Pack 3 以降、または Windows XP で Service Pack 1 以降をインストールすると、[プログラムのアクセスと既定の設定]機能が追加される。この機能を使用して、既定で使用するインターネットプログラムを変更することができる。

この機能を使用して設定できるプログラムは以下の通り。

プログラムの種類 Windows 既定のプログラム
インターネットアクセス(Web ブラウザ) Internet Explorer
電子メールプログラム Outlook Express
CD-ROM 再生(メディアプレイヤー) Windows Media Player
インスタントメッセージプログラム Windows Messenger(Windows XP のみ)
Java 仮想マシン なし

なお、この機能を使用するには、コンピュータの管理者権限が必要である。

○ 操作手順
1. 以下の場所から[プログラムのアクセスと既定の設定]コンソールを開く
  [スタート]メニューの中
  [スタート]→[プログラム](または[すべてのプログラム])の中
  [コントロールパネル]→[プログラムの追加と削除]の中
2. 以下の手順のいずれかのオプションを選択し、必要に応じて設定を行う(ただし、Windows 2000 では[カスタム]に相当する項目のみ)
  [コンピュータの製造元]: 現在の設定をコンピュータの製造元が構成した設定に戻す(コンピュータの製造元より Windows XP SP1 以降がプリインストールされていて、この機能が構成されている場合のみ使用できる)。
  [Microsoft Windows]: 既定で使用するプログラムとして Windows に含まれているプログラムを使用する。
  [Microsoft 以外]: 既定で使用するプログラムとしてインストールされているマイクロソフト以外のプログラムを使用する。この構成では、指定した Microsoft Windows プログラムへのアクセスが削除される。
  [カスタム]: 既定で使用するプログラムとして Microsoft Windows プログラムと Microsoft 以外のプログラムを組み合わせて使用する。この構成では、各操作のための既定のプログラムを設定でき、かつ[スタート]メニュー、デスクトップおよび他の場所から使用するプログラムを選択できる。一般にプログラムが表示される[スタート]メニュー、デスクトップおよび他の場所に、特定のプログラムを表示しないようにするには、そのプログラムの横の[このプログラムへのアクセスを有効にする]項目を無効にする。

【参照】 マイクロソフト 技術情報 327931 / 332003

posted by w@ko at 22:07|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月06日

Windows 2000/XP/2003 回復コンソールを削除する方法

インストールした回復コンソールを削除するには、以下の操作を行う。

○ 操作手順(Windows XP または Windows Server 2003 の場合)
1. [マイコンピュータ]を開く
2. [ツール]→[フォルダオプション]を開く
3. [フォルダオプション]ダイアログボックスで[表示]タブを開く
4. [詳細設定]項目の[保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない (推奨)]オプションを無効にする
5. [警告]ダイアログが表示されたら[はい]ボタンをクリックする
6. [OK]ボタンをクリックする
7. C ドライブを開く
8. 「cmdcons」フォルダおよび「cmldr」ファイルを削除する
9. [マイコンピュータ]を右クリックし、[プロパティ]を選択する
10. [システムのプロパティ]ダイアログで[詳細設定]タブを開く
11. [詳細設定]タブ内の「起動と回復」項目内の[設定]ボタンをクリックする
12. [起動と回復]ダイアログボックスで[編集]ボタンをクリックする
13. 以下のように記述された行を削除する(以下は Windows XP の例)
    C:¥CMDCONS¥BOOTSECT.DAT="Microsoft Windows XP 回復コンソール" /cmdcons
14. 設定を保存し、メモ帳を閉じる
15. [起動と回復]ダイアログおよび[システムのプロパティ]ダイアログを、それぞれ[OK]ボタンをクリックして閉じる
○ 操作手順(Windows 2000 の場合)
1. [マイコンピュータ]を開く
2. [ツール]→[フォルダオプション]を開く
3. [フォルダオプション]ダイアログボックスで[表示]タブを開く
4. [詳細設定]項目の[保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない (推奨)]オプションを無効にする
5. [警告]ダイアログが表示されたら[はい]ボタンをクリックする
6. [OK]ボタンをクリックする
7. C ドライブを開く
8. 「cmdcons」フォルダおよび「cmldr」ファイルを削除する
9. boot.ini ファイルを右クリックし、[プロパティ]を選択する
10. [boot.iniのプロパティ]ダイアログの[全般]タブの「属性」項目で[読み取り専用]オプションを無効にし、[OK]ボタンをクリックする
11. boot.ini ファイルをダブルクリックする
12. 以下のように記述された行を削除する
    C:¥CMDCONS¥BOOTSECT.DAT="Microsoft Windows 2000 回復コンソール" /cmdcons
13. 設定を保存し、メモ帳を閉じる

【参照】 マイクロソフト Windows 2000
          マイクロソフト Technet
          マイクロソフト 技術情報 216417 / 301645 / 307654 / 313670 / 318752 / 326215
          Windows FAQ.

posted by w@ko at 23:16|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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