2007年09月07日

Outlook Express メール最適化後メールが消えた

Outlook Express にてメールデータの最適化を実施すると、フォルダ内に格納されていたメールが消えてしまう場合がある。

メールデータが消えてしまう原因として、以下のような状況が考えられる。

メールデータが損傷していた
  メールデータファイルが損傷している場合、そのフォルダに対して最適化を行うと損傷を拡大させ、メールが消えてしまうことがある。ただし、フォルダの損傷具合を事前に判断することは困難である。
メールデータ容量が 2GB に近づいていた
  メールデータファイル(.dbx ファイル)の最大容量は特に明示されていないが、実質的には 2GB が最大となる。ファイルの容量が 2GB に近づくとデータファイルが不安定になり、最適化の際にメールデータが消えてしまうことがある。

最適化を実行すると、まず最初にデータのバックアップとしてデータファイルのコピーがごみ箱に作成される。最適化の実施によって最悪メールデータが消えてしまった場合、ごみ箱のバックアップファイルから復元することが可能である。

ただし、不測の事態に備え日常的にメールデータのバックアップをとっておくことが推奨される。また、メールデータ容量が大きくならないように、[受信トレイ]以外にもフォルダを作成し、複数のフォルダにメールを分散して格納するようにしておくことも有効である。

posted by w@ko at 23:01|  ・IE/OE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月06日

Outlook Express メールを削除できない

Outlook Express にて、メールの削除操作を行っても削除されない場合がある。

メールデータファイル(.dbx ファイル)の最大容量は特に明示されていないが、実質的には 2GB が最大となる。ファイルの容量が 2GB に近づくとデータファイルが不安定になり、そのフォルダに対してメールの移動、受信、削除等の操作を受け付けなくなる場合がある。

○ 対処方法

メールデータの最適化を行い、容量を確保する。

posted by w@ko at 23:25|  ・IE/OE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月05日

Outlook Express メールデータを最適化する方法

Outlook Express においては、メールを削除したり他のフォルダへ移動したりした場合でも、そのメールデータに対して削除マークがつけられるだけで、実際にメールデータが削除されるわけではない。その結果、削除もしくは移動を行ってもメールデータ(.dbx ファイル)の容量の増減に変化が見られない。

削除マークがつけられたメールデータを完全に削除し、容量を確保するには、メールフォルダの最適化を行う必要がある。

最適化を実施するとメールデータが消えてしまう場合があるため、注意を要する。

メールフォルダの最適化を行うには、以下の手順を実行する。

○ 操作手順(すべてのフォルダを最適化する場合)

[ファイル]メニューから[フォルダ]→[すべてのフォルダを最適化する]を選択する

○ 操作手順(特定のフォルダを最適化する場合)
1. フォルダ一覧から最適化したいフォルダを選択する
2. [ファイル]メニューから[フォルダ]→[最適化]を選択する
posted by w@ko at 23:16|  ・IE/OE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月17日

Windows Vista メール新規作成時のアドレス一覧にフォルダが表示されない

Windows Vista の[Windows メール]でメール新規作成時のアドレス一覧にはフォルダが表示されない。

以前の Windows で存在した Outlook Express では、[受信者の一覧]ダイアログボックスにてアドレス一覧は Windows アドレス帳のフォルダ単位で表示されていたが、Windows メールではフォルダが表示されない。

Windows メールではアドレス帳で作成したフォルダなどの情報を表示しない。

これは Windows の仕様である。

○ 対処方法

アドレス一覧から特定のメールアドレスを探し出したい場合は、検索機能を使用する。

【参照】 マイクロソフト 技術情報 931834

posted by w@ko at 23:13|  ・IE/OE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月11日

Outlook Express POP before SMTP への対処方法

プロバイダ(ISP)によって POP before SMTP が設定されると、電子メールを送信できなくなる場合がある。Outlook Express を使用している場合、以下のようなメッセージが表示される。

送信者のメールアドレスが拒否されたため、メッセージが送信できませんでした。拒否された電子メールアドレス: 電子メールアドレス, 件名: '件名', アカウント: '電子メールアカウント', サーバー: 'メールサーバー名', プロトコル: SMTP, サーバーの応答: サーバーから返されたメッセージ, ポート: 25, セキュリティ (SSL): なし, サーバーエラー: エラー番号, エラー番号: 0x800CCC78
 
サーバーは接続を解除しました。サーバーまたはネットワークに問題があるか、またはアイドル時間が長すぎた可能性があります。件名: '件名', アカウント: '電子メールアカウント', サーバー: 'メールサーバー名', プロトコル: SMTP, ポート: 25, セキュリティ (SSL): なし, ソケットエラー: 10054, エラー番号: 0x800CCC0F

POP before SMTP とは、SMTP によってメールを送信する前に POP 認証を行い、許可された場合のみメールの送信を受け付ける技術である。POP before SMTP が有効な場合、SMTP サーバーへ接続する前に POP 認証を行わないと電子メールの送信ができない。

○ 対処方法

Outlook Express 5/6 では POP before SMTP に対応していないため、メール送信前に POP サーバーへ接続することで回避する。

まずは、以下のメールオプションを設定しておく。

1. Outlook Express を開く
2. [ツール]メニューから[オプション]を選択する
3. [オプション]ダイアログの[全般]タブで以下の設定を行う
  [起動時にメッセージの送受信を実行する]: 無効
  [新着メッセージをチェックする]: 無効
4. [オプション]ダイアログの[送信]タブを開き、以下の設定を行う
  [メッセージを直ちに送信する]: 無効
5. [オプション]ダイアログの[接続]タブを開き、以下の設定を行う
  [送受信が終了したら切断する]: 無効
6. [OK]ボタンをクリックする

その上で、メール送受信の際は以下の手順で行う。

1. [ツール]メニューから[送受信]→[すべて受信]を選択する
2. [ツール]メニューから[送受信]→[すべて送信]を選択する

【参照】 マイクロソフト 技術情報 881605 / 881609 / 881610 / 881621
          @IT

posted by w@ko at 22:05|  ・IE/OE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月08日

Outlook Express SMTP Auth への対処方法

プロバイダ(ISP)によって SMTP Auth(SMTP 認証)が設定されると、電子メールを送信できなくなる場合がある。Outlook Express を使用している場合、以下のようなメッセージが表示される。

受信者の1人がサーバーによって拒否されたため、メッセージを送信できませんでした。拒否された電子メールアドレス: '電子メールアドレス', 件名: '件名', アカウント: '電子メールアカウント', サーバー: 'メールサーバー名', プロトコル: SMTP, サーバーの応答: 550 (サーバーから返されたメッセージ)', ポート: 25, セキュリティ (SSL): なし, サーバーエラー: 550, エラー番号: 0x800CCC79
 
受信者の1人がサーバーによって拒否されたため、メッセージを送信できませんでした。拒否された電子メールアドレス: '電子メールアドレス', 件名: '件名', アカウント: '電子メールアカウント', サーバー: 'メールサーバー名', プロトコル: SMTP, サーバーの応答: 553 (サーバーから返されたメッセージ)', ポート: 25, セキュリティ (SSL): なし, サーバーエラー: 553, エラー番号: 0x800CCC79

SMTP Auth とは SMTP Authentication の略で、メールを送信する際にユーザーの認証を行い、許可された場合のみメールの送信を受け付ける技術ある。SMTP Auth が有効な場合、メールサーバー接続時に認証を行わないと電子メールの送信ができない。

○ 対処方法

Outlook Express 5/6 では、以下の手順でメール送信時に認証を行うように設定を変更する。

1. Outlook Express を開く
2. [ツール]メニューから[アカウント]を選択する
3. [インターネットアカウント]ダイアログで、設定を変更したいアカウントを選択し、[プロパティ]ボタンをクリックする
4. アカウントのプロパティダイアログで[サーバー]タブを開く
5. [送信メールサーバー]項目の[このサーバーは認証が必要]オプションを有効にする
  プロバイダによっては個別にログオンアカウント情報の設定が必要な場合がある。その際は[設定]ボタンをクリックし、[送信メールサーバー]ダイアログにてログオン情報を設定する。
6. [OK]ボタンをクリックする

※上記設定は一例である。詳細は各契約プロバイダに確認のこと。

【参照】 マイクロソフト 技術情報 881610

posted by w@ko at 23:39|  ・IE/OE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月07日

Outlook Express SMTP サブミッションポートの設定方法

プロバイダ(ISP)によって Outbound Port 25 Blocking(OP25B)が設定されると、電子メールを送信できなくなる場合がある。Outlook Express を使用している場合、以下のようなメッセージが表示される。

サーバーへの接続は失敗しました。アカウント: '電子メールアカウント', サーバー: 'メールサーバー名', プロトコル: SMTP, ポート: 0000, セキュリティ (SSL): なし, ソケット エラー: 10051, エラー番号: 0x800CCC0E
 
サーバーは接続を解除しました。サーバーまたはネットワークに問題があるか、またはアイドル時間が長すぎた可能性があります。件名: '件名', アカウント: '電子メールアカウント', サーバー: 'メールサーバー名', プロトコル: SMTP, ポート: 25, セキュリティ (SSL): なし, ソケットエラー: 10054, エラー番号: 0x800CCC0F

Outbound Port 25 Blocking とは、プロバイダのネットワークとインターネットとの接点(ゲートウェイ)でプロバイダの用意するメールサーバーを経由せずに直接送信しようとする電子メール送信トラフィック(SMTP プロトコルが使用する port 25)を遮断する機能である。独自に設置したサーバーから動的 IP アドレスを用いて配信される迷惑メールの規制に大きな効果を発揮し、昨今の迷惑メール対策の一環として、プロバイダ事業者から迷惑メールを送出させない取り組みとして実施されているものである。

この機能を実施している各プロバイダでは、メール送信の宛先ポートとして従来の port 25 に代わり、SMTP サブミッションポート(多くの場合、port 587)を提供している。

○ 操作手順

Outlook Express 5/6 では、以下の手順でメール送信の宛先をサブミッションポートに変更する。

1. Outlook Express を開く
2. [ツール]メニューから[アカウント]を選択する
3. [インターネットアカウント]ダイアログで、設定を変更したいアカウントを選択し、[プロパティ]ボタンをクリックする
4. アカウントのプロパティダイアログで[詳細設定]タブを開く
5. [サーバーのポート番号]項目の[送信メール (SMTP)]ボックスにプロバイダから指定されたサブミッションポートのポート番号(上記の場合、「587」)を入力する
6. [OK]ボタンをクリックする

※上記設定は一例である。詳細は各契約プロバイダに確認のこと。

【参照】 @IT

posted by w@ko at 23:18|  ・IE/OE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月10日

Internet Explorer 6 をアンインストールする方法

Windows 98/Me、および Windows NT/2000 では、以下の手順で Internet Explorer 6 をアンインストールすることができる。

○ 操作手順
1. [スタート]→[設定]→[コントロールパネル]→[アプリケーションの追加と削除]を開く
2. [インストールと削除]タブ(Windows 98/Me/NT の場合)または[プログラムの変更と削除]タブ(Windows 2000 の場合)で、インストールされているプログラム一覧の中から[Microsoft Internet Explorer 6 とインターネットツール]を選択し、[追加と削除]ボタンまたは[変更と削除]ボタンをクリックする
  注: Internet Explorer の以前のバージョン用のアンインストール(またはバックアップ)情報が削除されている場合や、Windows 2000 で Service Pack(SP)をインストールした場合は、[アプリケーションの追加と削除]に[Microsoft Internet Explorer 6 とインターネットツール]が表示されない。
3. [以前の Windows の構成に戻す]を選択(または[詳細]ボタンをクリックして削除するその他のコンポーネントを指定)して[OK]ボタンをクリックする
4. [Internet Explorer 6 とインターネットツールセットアップ]ダイアログが表示されたら[OK]ボタンをクリックする
5. 以前のバージョンを復元するかどうか確認するメッセージが表示されたら[はい]ボタンをクリックする
6. システムを再起動する

Internet Explorerの修復ツールの検証が機能しない場合、または[コントロールパネル]の[アプリケーションの追加と削除]に Internet Explorer 6 が表示されない場合は、コマンドプロンプトから修復ツールを起動することができる場合がある。これを行うには、[スタート]→[ファイル名を指定して実行]を開き、[名前]ボックスに以下のコマンドを入力して[OK]ボタンをクリックする。

Windows 98/Me の場合
  rundll32 setupwbv.dll,IE6Maintenance "C:¥Program Files¥Internet Explorer¥Setup¥SETUP.EXE" /g "C:¥WINDOWS¥IE Uninstall Log.Txt"
Windows NT/2000 の場合
  rundll32 setupwbv.dll,IE6Maintenance "C:¥Program Files¥Internet Explorer¥Setup¥SETUP.EXE" /g "C:¥WINNT¥IE Uninstall Log.Txt"
 
このコマンドでは、大文字と小文字が区別される。

【参照】 マイクロソフト 技術情報 293907
          Windows FAQ.

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2007年05月02日

Internet Explorer/Outlook Express を修復/再インストールする方法

Windows XP で Internet Explorer または Outlook Express に問題が発生した場合、以下の方法で修復、または再インストールを行い、問題の解決を図ることが可能である。

○ Windows XP SP2 の場合

Windows XP Service Pack 2(SP2)の場合は、Windows XP SP2 を再インストールする。

○ Windows XP または Windows XP SP1の場合(その1)

Windows XP および Windows XP Service Pack 1(SP1)の場合は、管理者としてログオンし、次の手順を実行します

1. システムファイルチェッカーツールを使用して、コンピュータ上の保護されたファイルをすべてスキャンする
  a. [スタート]→[ファイル名を指定して実行]を開く
  b. [名前]欄に「sfc /scannow」と入力し、[OK]ボタンをクリックする
    このとき、Windows XP または Windows XP SP1 のインストール CD-ROM を挿入するように求めるメッセージが表示される場合がある。
2. テストを行い、問題が解決されたかどうかを確認し、問題が解決しない場合は次の手順に進む
3. レジストリエディタを起動する
4. 左ペインから以下のいずれかのキーを開く
  Internet Explorer ブラウザコンポーネントを再インストールする場合
      HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Active Setup¥Installed Components¥{89820200-ECBD-11cf-8B85-00AA005B4383}
  Outlook Express コンポーネントを再インストールする場合
      HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Active Setup¥Installed Components¥{44BBA840-CC51-11CF-AAFA-00AA00B6015C}
5. 右ペインで「IsInstalled」エントリをダブルクリックする
6. [DWORD 値の編集]ダイアログで、[値のデータ]を「0」に変更し、[OK]ボタンをクリックする
7. レジストリエディタを閉じ、システムを再起動する
8. Internet Explorer 6 をインストールする

※ レジストリ操作は自己責任の範囲下において操作願います。

【参照】 マイクロソフト 技術情報 318378

posted by w@ko at 23:48|  ・IE/OE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月11日

Outlook Express 6 HTML メールの画像が表示されない

Windows XP Service Pack 2(SP2)以降がインストールされたコンピュータ上で、Outlook Express 6 を使用して HTML メールを開くと、メール本文に含まれる画像が正しく表示されない場合がある。この場合、メールを開くと以下のような情報バーが表示される。

このコンピュータが送信者に識別されることを予防するため、画像がブロックされています。画像をダウンロードするにはここをクリックしてください。

Windows XP SP2 をインストールすると、HTML メールに含まれる潜在的なセキュリティの脆弱性の問題から使用中のコンピュータを保護することができる。

HTML メールに画像が含まれている場合、その画像を表示するために、メールソフトは送信元のサーバーへ自動的にアクセスする。このアクセスにより、悪意のあるメール送信者はユーザーの電子メールアドレスを収集し、迷惑メールの送信先リストに登録することができる。その結果、悪意のある送信者はユーザーに対し何度も迷惑メールを送りつけることが可能であった。この問題を解消するために、SP2 をインストールした Outlook Express では、HTML メールに含まれる画像を自動的に表示させない設定を行うことができる。

なお、既定でこの設定は有効になっているため、SP2 をインストールした環境では、HTML メールに含まれる画像は表示されない。

○ 対処方法(HTML メールに含まれる画像を一時的に表示させる方法)

SP2 をインストール後、画像が表示されなくなった場合は、以下の手順で一時的に画像を表示させることができる。

注意: 以下の手順を行う前に、受信した HTML メールが信頼された送信先からの電子メールであることを確認する必要がある。

1. Outlook Express を起動する
2. 画像を表示させたいHTML メールを開く
3. 情報バー(上記参照)をクリックする
4. 一時的に画像が表示される

この方法の場合、別のメールを表示した後に同じ HTML メールを表示すると画像は表示されない。再度表示させる場合は同じ手順を行う必要がある。

○ 対処方法(HTML メールに含まれる画像を常に表示させる方法)

以下の手順で画像を常に表示させることができる。

注意: 以下の手順を行うと、コンピュータに問題を引き起こす可能性のある HTML メールもすべて表示されてしまうため、セキュリティの脆弱性の問題が発生する可能性がある。HTML メールを開く際は十分ご注意する必要がある。

1. Outlook Express を起動する
2. [ツール]→[オプション]を開く
3. [セキュリティ]タブを開く
4. [HTML 電子メールにある画像および外部コンテンツをブロックする]オプションを無効にする
5. [OK]ボタンをクリックする

【参照】 マイクロソフト 技術情報 875331

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2006年12月22日

Internet Explorer 6 アドオン管理機能

アドオンとは、Internet Explorer などに機能を追加するアプリケーションである。Windows XP Service Pack 2(SP2)以降では、Internet Explorer においてこれらの追加機能を有効または無効にすることができる。この機能を使用することにより、Internet Explorer に問題が発生した際、原因となるプログラムの特定に役立つ。

○ 操作手順
1. 以下のいずれかの方法で[インターネットオプション]ダイアログを開く
  Internet Explorer のアイコンを右クリック→[プロパティ]
  Internet Explorer の[ツール]メニュー→[インターネットオプション]
  [スタート](→[設定])→[コントロールパネル](→[ネットワークとインターネット接続])→[インターネットオプション]
2. [インターネットオプション]ダイアログで[プログラム]タブを開く
3. [アドオンの管理]ボタンをクリックする

[アドオンの管理]ダイアログでは、[表示]ドロップダウンリストでアドオンリストの表示方法を変更できる。

[Internet Explorer で使用されたアドオン]: 現在インストールされているアドオンをすべて表示させる
[現在 Internet Explorer で読み込まれているアドオン]: 現在使用中のアドオンと使用を停止しているアドオンとを分けて表示する

[アドオンの管理]ダイアログでは以下の設定が行える。

[設定]: インストール済アドオンを無効にすることができる。Internet Explorer に問題が発生した際、無効にすることで問題の解決ができることがある。リスト内のアドオンをクリックし、[無効]を選択する。
[更新]: 新しいバージョンの ActiveX があれば、更新を行う。この作業を行うことにより常に最新の ActiveX を入手することができる。リスト内の ActiveX コントロールをクリックし、[ActiveX の更新]ボタンをクリックする。

【参照】 マイクロソフト Windows XP
          マイクロソフト 技術情報 884221 / 884224

posted by w@ko at 23:29|  ・IE/OE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月20日

Internet Explorer 6 ActiveX コントロールが必要な可能性メッセージ

Windows XP で Service Pack 2(SP2)以降をインストールして以降、Internet Explorer で Web サイト閲覧中に、情報バーに以下のメッセージが表示される場合がある。

このサイトには、次のActiveXコントロールが必要な可能性があります: 'サイト作成者名' からの 'サイト名' インストールするには、ここをクリックしてください...

ActiveX コントロールとは、Internet Explorer 上でさまざまな動作を実現するためのプログラムである。これらのプログラムの中には、誤動作を起こすものや、データを破損させるもの、ユーザーの承認なしにコンピュータから情報を収集するものなどがある。この問題を解決するため、Windows XP SP2 以降がインストールされたコンピュータでは、情報バーに ActiveX コントロールが必要であることを表示する機能が追加された。

○ 対処方法

上記メッセージが表示されたサイトが信頼する発行元の ActiveX コントロールである場合に限り、以下の方法で ActiveX コントロールのインストールを行う。

1. 情報バーをクリックし、[ActiveX コントロールのインストール]を選択する
2. [Internet Explorer - セキュリティの警告]ダイアログで[インストールする]ボタンをクリックする
  ダイアログ中に表示される「名前」と「発行元」を元に、信頼できるサイトであることを確認する

信頼できない Web サイトである場合は、上記の操作を行う必要はない。ただし、Web ページの一部の機能が制限されるため、Web ページ作成者の意図した通りの動作とはならない可能性がある。

【参照】 マイクロソフト 技術情報 884296 / 884674 / 919248

posted by w@ko at 22:49|  ・IE/OE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月18日

Inetenet Explorer 6 ポップアップブロック機能

Windows XP の Service Pack 2 以降では、Internet Explorer にポップアップウィンドウの表示をブロックするポップアップブロック機能が追加されている。この機能によりポップアップウィンドウがブロックされると、情報バーに以下のようなメッセージが表示される。

ポップアップがブロックされました。このポップアップまたは追加オプションを参照するには、ここをクリックしてください...
publk1.jpg
○ 対処方法

ポップアップブロックが発生したサイトでポップアップウィンドウを表示させたい場合は、以下のいずれかの手順で表示させることができる。

ポップアップブロックを一時的に回避する
  [Ctrl]キーを押しながらリンクをクリックする
  Internet Explorer に表示された情報バーをクリックし、[ポップアップを一時的に許可]を選択する
特定のサイトについてポップアップブロックを行わない設定にする
  Internet Explorer に表示された情報バーをクリックし、[このサイトのポップアップを常に許可]を選択する
  [ポップアップブロックの設定]ダイアログでポップアップを常に許可するサイトを指定する
ポップアップブロックのフィルタレベルを変更する
ポップアップブロック機能を無効にする
○ 操作手順

ポップアップブロックの設定は以下の箇所で行う。

Internet Explorer に表示された情報バーをクリックする
Internet Explorer のステータスバー上に表示されたアイコンをクリックする
publk2.jpg
Internet Explorer の[ツール]メニューから[ポップアップブロック]を選択する
[インターネットオプション]→[プライバシー]タブの「ポップアップブロック」項目

ポップアップブロックオプションでは以下の設定ができる。(〔〕内は既定の設定)

ポップアップブロックを有効にする/無効にする〔有効〕
ポップアップを一時的に許可する/許可しない〔許可しない〕
ポップアップを常に許可するサイトを指定する〔指定なし〕
ポップアップのブロック時に音を鳴らす/鳴らさない〔鳴らす〕
ポップアップのブロック時に情報バーを表示する/表示しない〔表示する〕
フィルタレベルを設定する〔中〕
  高: すべてのポップアップをブロックする
  中: ほとんどの自動ポップアップをブロックする
  低: 安全なサイトからのポップアップを許可する

【参照】 マイクロソフト Windows XP
          マイクロソフト オンラインセミナー
          マイクロソフト 技術情報 843016 / 883735 / 884091 / 884165 / 884223 / 909604
          @IT (1) (2) (3)
          デジタル ARENA 補足

posted by w@ko at 23:26|  ・IE/OE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月11日

Outlook Express メール送信時に拡張子が .VCF のファイルが自動的に添付される

Outlook Express でメール送信時に、拡張子が「.VCF」のファイルが自動的に添付される場合がある。

これは、メール送信時に vCard ファイルを添付する設定になっている場合に発生する。

拡張子が「.VCF」のファイルは、電子名刺の標準フォーマットである vCard ファイルである。

○ 操作手順

送信メールへに対する vCard 形式のファイルの添付に関する設定は、以下の手順で行う。

1. Outlook Express を開く
2. [ツール]メニューから[オプション]を開く
3. [オプション]ダイアログで[作成]タブを開く
4. 「名刺」項目でメール、ニュースでそれぞれ vCard ファイルを添付するかどうか設定できる
5. vCard ファイルを添付しない場合はチェックをはずして[OK]ボタンをクリックする
  ※ 既定の設定ではメール、ニュースとも添付しない。

【参照】 @IT

posted by w@ko at 21:44|  ・IE/OE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月06日

Outlook Express アドレス帳データの保存パス

Outlook Express のアドレス帳データの保存パスは、OS によって異なる。それぞれの既定の保存パスは以下の通り。

Windows 95/98/Me
    C:¥WINDOWS¥Application Data¥Microsoft¥Address Book
Windows NT
    C:¥WINNT¥Profiles¥ユーザー名¥Application Data¥Microsoft¥Address Book
Windows 2000/XP/2003
    C:¥Documents and Settings¥ユーザー名¥Application Data¥Microsoft¥Address Book
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2006年10月05日

Outlook Express メールデータの保存パス

Outlook Express のメールデータの保存パスは、OS によって異なる。それぞれの既定の保存パスは以下の通り。

Windows 95/98/Me
    C:¥WINDOWS¥Application Data¥Identities¥{ID}¥Microsoft¥Outlook Express
Windows NT
    C:¥WINNT¥Profiles¥ユーザー名¥Application Data¥Identities¥{ID}¥Microsoft¥Outlook Express
Windows 2000/XP/2003
    C:¥Documents and Settings¥ユーザー名¥Application Data¥Identities¥{ID}¥Microsoft¥Outlook Express

ID にはユーザーごとに個別の英数文字列が入る。

メールデータの保存場所は以下の箇所で確認、設定できる。

1. Outlook Express で[ツール]→[オプション]を選択し、[メンテナンス]タブを開く
2. [保存フォルダ]ボタンをクリックする
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2006年09月26日

Internet Explorer / Outlook Express を再インストールする方法

Windows XP には既定で Internet Explorer(IE)が OS に組み込まれており、IE および Outlook Express(OE)の修復や再インストールができないようになっている。最新のバージョン(Service Pack)ではない場合は IE の最新のものを適用することで上書きインストールが可能だが、最新のバージョンでかつどうしても IE または OE の再インストールが必要な場合、レジストリ操作により再インストールを行う。

○ 操作手順
1. レジストリエディタを起動する
2. 左ペインから以下のキーを開く
  Internet Explorer および Outlook Express の修復/再インストール
    HKEY_LOCAL_MACHINE¥Software¥Microsoft¥Active Setup¥Installed Components¥{89820200-ECBD-11cf-8B85-00AA005B4383}
  Outlook Express のみの修復/再インストール
    HKEY_LOCAL_MACHINE¥Software¥Microsoft¥Active Setup¥Installed Components¥{44BBA840-CC51-11CF-AAFA-00AA00B6015C}
3. 右ペインから「IsInstalled」エントリをダブルクリックする
4. [値のデータ]を「0」に変更し、[OK]ボタンをクリックする
5. レジストリエディタを終了する
6. IE を再インストールする

最新の IE インストールファイルは以下のサイトからダウンロードする。
    マイクロソフト Internet Explorer

※ レジストリ操作は自己責任の範囲下において操作願います。

【参照】 ITmedia
          MYCOM ジャーナル

posted by w@ko at 22:20|  ・IE/OE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月26日

Outlook Express メールのプレビューウィンドウを表示しないようにする方法

Outlook Express では既定で受信したメールを選択するだけでプレビューするように設定されている。特に最後に受信したメールは自動的にプレビューされる。

ただし、Outlook Express の脆弱性を狙ったウイルスやワームの中には、メールをプレビューさせただけで感染してしまうものも存在する。既定の設定では感染の危険性が高いため、プレビューはなるべく表示させない方が望ましい。

○ 操作方法

プレビューウィンドウを表示しないようにするには以下の手順で行う。

1. Outlook Express を起動する
2. [表示]→[レイアウト]を開く
3. [プレビューウィンドウを表示する]のチェックを外す
4. [OK]ボタンをクリックする

なお、Outlook Express の脆弱性を回避するためには、Outlook Express 以外のメールソフトを使用することも有効である。

【参照】 マイクロソフト 技術情報 880731
          Windows FAQ.

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Outlook Express 添付ファイルが開けない

Outlook Express 6 で受信した電子メールの添付ファイルが開けずアクセスできないことがある。

具体的には以下のような現象が発生することがある。

プレビューウィンドウでクリップ(添付ファイル)のアイコンをクリックした時に、[添付ファイルの保存]および[ファイル名]メニューが利用できない
電子メールメッセージを開いたときに[ファイル]→[添付ファイルの保存]が利用できない
電子メールメッセージに[添付]フィールドが表示されず、電子メールメッセージの上部のメッセージ警告バーに以下のメッセージが表示される


次の添付ファイルは安全でないため、メールからのアクセスが削除されました: ファイル名

Outlook Express 6 よりセキュリティが強化され、添付ファイルへのアクセスを制限する「ウイルス保護機能」が追加された。この機能が有効で、かつその電子メールの添付ファイルが Outlook Express によってウイルスの可能性があるファイルに対して「安全でない」と判断された場合に発生する。上記メッセージが出てもファイルのダウンロードが行われずアクセスが制限されるだけで、実際の添付ファイルが削除されることはない。

Internet Explorer 6 Service Pack 1 または Windows XP Service Pack 1 ではこの機能が既定で有効になっている。

ウイルス保護機能が有効になっている場合、Outlook Express では、Internet Explorer の「安全でないファイルの一覧」と[フォルダオプション]の[ダウンロード後に常に開くように設定する](または[ダウンロード後に開く確認をする])オプションの設定を使用してファイルが安全であるかどうか判断される。「安全でない」と報告された種類の添付ファイルはすべてダウンロード時にブロックされるため、実際にウイルスなどの危険が全くないファイルでもブロックされてしまうことが多い。

Windows XP Service Pack 2 (Internet Explorer 6 Service Pack 2)ではこの機能が「添付ファイルブロック機能」となって強化されている。具体的には添付ファイルが安全かどうか判断する際の分類基準が細かくなっている。既定では添付ファイルを以下の3つのタイプに分類して扱う。

分類 危険度 ファイル拡張子
警告なしに開くことが
できるファイル
.bmp、.dib、.emf、.gif、.ico、.jfif、.jpg、.jpe、.jpeg、.log、.png、
.txt、.text、tif、.tiff、.wmf
既定では参照
できないファイル
.ade、.adp、.app、.asp、.bas、.bat、.cer、.chm、.cmd、.com、.cpl、
.crt、.csh、.exe、.fxp、.hlp、.hta、.inf、.ins、.isp、.its、.js、.jse、
.ksh、.lnk、.mad、.maf、.mag、.mam、.maq、.mar、.mas、.mat、
.mau、.mav、.maw、.mda、.mdb、.mde、.mdt、.mdw、.mdz、
.msc、.msi、.msp、.mst、.ops、.pcd、.pif、.prf、.prg、.pst、.reg、
.scf、.scr、.sct、.shb、.shs、.tmp、.url、.vb、.vbe、.vbs、
.vsmacros、.vss、.vst、.vsw、.ws、.wsc、.wsf、.wsh
ユーザーに確認を
促すファイル
上記以外のファイル

「ユーザーに警告を促すファイル」の場合、「メールの添付ファイル: このファイルを開きますか?」という、ユーザーに確認を促す画面が表示される。

○ 対処方法

「ウイルス保護機能」または「添付ファイルブロック機能」を無効にして添付ファイルにアクセスするためには、以下の手順で設定を変更する。

1. Outlook Express を開く
2. [ツール]→[オプション]を選択する
3. [オプション]ダイアログで[セキュリティ]タブ開く
4. [ウイルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない]のチェックを外す
5. [OK]ボタンをクリックして設定を適用する

【参照】 マイクロソフト 技術情報 291387 / 329570 / 436754 / 880551 / 883873

posted by w@ko at 21:27|  ・IE/OE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Outlook Express 本文中の URL をクリックしても Internet Explorer が起動しない

電子メール本文中にある URL をクリックしても、Internet Explorer が起動せずにエクスプローラが起動し、Cドライブの内容などが表示される場合がある。

この問題は、以下のいずれかの原因で発生する可能性がある。

(A) Internet Explorer が「通常使うブラウザ」に設定されておらず、以前の既定のブラウザが既に削除されている
(B) Web アドレスから Web ページを表示する際に必要な URL プロトコルのファイルの関連付けが消失または破損している
(C) インターネットショートカットに関連付けられているプログラム名に、短いファイル名(標準的な 8.3 形式の命名規則)が使用されている
○ 対処方法 (A)

(A) の場合、以下の手順でInternet Explorerを「通常使うブラウザ」に設定する。

Internet Explorer を起動して、「Internet Explorer は、通常使用するブラウザとして設定されていません。通常使用するブラウザとして設定しますか?」というメッセージが表示されたときに「はい」をクリックする。もし何も表示されてこない場合は、以下の作業でこのメッセージを出す。

1. Internet Explorer を起動する
2. [ツール]→[インターネットオプション](Internet Explorer 4 以前の場合は[表示]→[インターネットオプション])をクリックする
3. [プログラム]タブを選択し、[Internet Explorer の起動時に、通常使うブラウザを確認する]チェックボックスをオンにして、[OK]をクリックする
4. Internet Explorer を再起動し、通常使うブラウザに設定する

上記の対処を行っても改善されない場合、以下の手順で Web 設定をリセットする。

1. Internet Explorer を起動する
2. [ツール]→[インターネットオプション](Internet Explorer 4 以前の場合は[表示]→[インターネットオプション])をクリックする
3. [プログラム]タブを選択し、[Web 設定のリセット]ボタンをクリックする
4. 「Web 設定をリセットして、Internet Explorer の既定の設定に戻しますか?」というメッセージが表示されたら、[ホームページもリセットする]のチェックを外して[はい]をクリックする
5. 「Web の設定がリセットされ、Internet Explorer の既定の設定に戻りました。」というメッセージが表示されたら[OK]ボタンをクリックする
6. [Internet Explorer の起動時に、通常使うブラウザを確認する]チェックボックスをオンにして、[OK]をクリックする
7. Internet Explorer を再起動し、通常使うブラウザに設定する

上記の対処を行っても改善されない場合、Internet Explorer の修復や再インストールを行う。

○ 対処方法 (B)

(B) の場合、以下の手順で URL プロトコルファイルの関連付けを再登録する。

1. [スタート]→[ファイル名を指定して実行]を開く
2. [名前]ボックスに以下のように入力し、[OK]ボタンをクリックする
    regsvr32 urlmon.dll
3. Urlmon.dllの登録が成功したとのメッセージが表示されたら[OK]ボタンをクリックする
○ 対処方法 (C)

(C) の場合、以下の手順でファイルの関連付けを修正する

〔Windows Me/2000/XP の場合〕

1. [スタート]→[プログラム](または[すべてのプログラム])→[アクセサリ]→[エクスプローラ]を開く
2. [ツール]→[フォルダオプション]を開く
3. [ファイルタイプ]タブ(または[ファイルの種類]タブ)を開く
4.
 
[登録されているファイルタイプ](または[登録されているファイルの種類])ボックスの一覧から[URL:ファイル転送プロトコル (FTP)]を選択し、[詳細設定]ボタンをクリックする
5. [アクション]ボックスの一覧から[open]を選択し、[編集]ボタンをクリックする
6. [アクションを実行するアプリケーション]ボックスに、使用している Web ブラウザのパスが短いファイル名で表示されているため、完全なファイル名で、使用する Web ブラウザのパスを入力する
  [アクションを実行するアプリケーション]ボックスには例えば以下のように表示されているとする
    C:¥PROGRA~1¥INETRN~1¥iexplore.exe
  このパスを以下のように変更する
    "C:¥Program Files¥Internet Explorer¥iexplore.exe"
7. [OK]ボタンを2度クリックする
8. 登録されている以下のファイルタイプに対して、手順 4. 〜 7. を繰り返す
  URL:Gopher プロトコル
  URL:HyperText 転送プロトコル (HTTP)
  URL:HyperText 保護機能付き転送プロトコル (HTTP)
  インターネットショートカット
9. [OK]ボタンをクリックする

この手順を実行すると、Internet Explorer の起動時に「Internet Explorer は、通常使用するブラウザとして設定されていません。通常使用するブラウザとして設定しますか?」というメッセージが表示されることがある。この場合、[インターネットオプション]で[Internet Explorer の起動時に、通常使用するブラウザを確認する]オプションがオフである必要がある。このオプションがオンになっている場合、または上記メッセージに対して[はい]をクリックすると、問題が再発する可能性がある。

〔Windows 95/98/NT の場合〕

1. [スタート]→[プログラム]→[エクスプローラ](または[Windows NT エクスプローラ])を開く
2. [表示]→[フォルダオプション]を開く
3. [ファイルタイプ]タブ(または[ファイルの種類]タブ)を開く
4.
 
[登録されているファイルタイプ](または[登録されているファイルの種類])ボックスの一覧から[URL:ファイル転送プロトコル (FTP)]を選択し、[編集]ボタンをクリックする
5. [アクション]ボックスの一覧から[open]を選択し、[編集]ボタンをクリックする
6. [アクションを実行するアプリケーション]ボックスに、使用している Web ブラウザのパスが短いファイル名で表示されているため、完全なファイル名で、使用する Web ブラウザのパスを入力する
  [アクションを実行するアプリケーション]ボックスには例えば以下のように表示されているとする
    C:¥PROGRA~1¥INETRN~1¥iexplore.exe
  このパスを以下のように変更する
    "C:¥Program Files¥Internet Explorer¥iexplore.exe"
7. [OK]ボタンを2度クリックする
8. 登録されている以下のファイルタイプに対して、手順 4. 〜 7. を繰り返す
  URL:Gopher プロトコル
  URL:HyperText 転送プロトコル (HTTP)
  URL:HyperText 保護機能付き転送プロトコル (HTTP)
9. [閉じる]ボタンをクリックする

この手順を実行すると、Internet Explorer の起動時に「Internet Explorer は、通常使用するブラウザとして設定されていません。通常使用するブラウザとして設定しますか?」というメッセージが表示されることがある。この場合、[インターネットオプション]で[Internet Explorer の起動時に、通常使用するブラウザを確認する]オプションがオフである必要がある。このオプションがオンになっている場合、または上記メッセージに対して[はい]をクリックすると、問題が再発する可能性がある。

【参照】 マイクロソフト 技術情報 177054 / 880611
          Windows FAQ.

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