・ | HTTP を使用した SQL Server へのアクセス | ||
− | データベースオブジェクトへの直接アクセス (非推奨) | ||
− | テンプレート(→ Transact-SQL によって構成された XML ドキュメント)ファイルの実行 | ||
− | XML パス言語 (XPath) クエリの実行 | ||
→ | XPath は URL の一部として指定されている注釈付きマッピングスキーマファイルに対して実行 | ||
・ | IIS での仮想ディレクトリの設定 | ||
− | SQL Server の IIS 仮想ディレクトリ管理ツールを使用 | ||
⇒ | [スタート]メニュー内の[IIS での SQL XML サポートの設定] | ||
→ | 新しい仮想ディレクトリと SQL Server インスタンス間の関連付けを作成 | ||
※ | SQL Server 仮想ディレクトリを使用した HTML/ASP Web アプリケーションのホストは不可 | ||
・ | XML が SQL Server にアクセスするプロセス | ||
1. | URL に指定された IIS サーバー名が IIS サーバーを識別 | ||
2.
|
IIS サーバーが URL に指定された仮想ルートに ISAPI の DLL ファイル名拡張子 (Sqlisapi.dll) が登録されているか確認 | ||
3. | IIS サーバーがその DLL をロードし、URL 要求をその DLL に渡す | ||
4.
|
Sqlisapi.dll が SQL Server の OLE DB プロバイダと通信、仮想ルートで識別された SQL Server インスタンスとの通信確立 | ||
※ | XPath クエリは IIS サーバー上で処理 | ||
Sqlxmlx.dll によって Transact-SQL ステートメントに変換、SQL Server に渡される |
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