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リンクサーバーの利点 |
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リモートサーバーにアクセス可 |
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データソースに対して、分散クエリ、更新、分散トランザクション実行可 |
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異なるサーバー上の OLE DB データソースに対してコマンド実行を実現 |
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リンクサーバー定義時に OLE DB プロバイダと OLE DB データソースを指定 |
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OLE DB プロバイダ |
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特定のデータソースを管理、対話を可能にする DLL |
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OLE DB データソースは OLE DB を介してアクセス可能な特定のデータベースを識別 |
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データソースとしてデータベースのほかテキストファイル、スプレッドシートデータ、古テキスト検索結果等に対処可 |
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リンクサーバーの定義 |
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定義時に OLE DB ソースが SQL Server に接続するための情報を登録 |
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登録完了後、そのデータソースは常に1つの論理名で参照 |
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Enterprise Manager または sp_addlinkedserver システムストアドプロシージャを使用して定義を作成 |
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※ |
リンクサーバーの定義には完全修飾名を使用 |
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リンクサーバーのセキュリティの確立 |
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リンクサーバー接続時、送信側サーバーは受信側サーバーに接続するためにログイン名とパスワードを自分自身で提供して接続 |
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Enterprise Manager または sp_addlinkedsrvlogin システムストアドプロシージャを使用してリンクサーバー間のログインマッピングを作成 |
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自己マッピング … リンクサーバー設定のデフォルトマッピングはログインアカウントの現在のセキュリティ資格情報をエミュレート |
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→
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sp_addlinkedserver でリンクサーバーを追加するとすべてのローカルログインアカウントに対して既定の自己マッピングを追加 |
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いずれかの側でセキュリティアカウントの委任ができない場合または Windows 認証モードが認識されない場合 |
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→ |
Windows 認証済みログインアカウントに対して自己マッピングが動作しない |
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←
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Windows 認証済みログインアカウントからリンクサーバー上特定ログインアカウントへログインマッピングの設定が必要 |
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※
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リンクサーバーが SQL Server のインスタンスである場合、リモートログインアカウントが SQL Server 認証済みログインアカウントとなる |
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セキュリティアカウントの委任が利用可で Windows 認証をサポートする場合 |
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→ |
Windows 認証済みログインアカウントの自己マッピングをサポート |