2005年09月17日

分散クエリを使用したデータ変換

分散クエリの使用により、ローカルやリモートコンピュータに格納された異種データの処理が可能
 

 
OLE DB プロバイダや ODBC ドライバによってアクセスできるリレーショナルデータベースまたは非リレーショナルデータベースデータをサポート
 
異種データへのアクセス確立方法
  リンクサーバー → 異種データに繰り返しアクセスする場合
  OPENROWSET 関数 → 異種データに一時的にアクセスする (繰り返しアクセスする必要のない)場合
    ※ 異種データの情報をパラメータで指定
    OPENROWSET('ソース名','サーバー名';'ユーザー名';'パスワード','ステートメント')
  OPENQUERY 関数 → 異種データに繰り返しアクセスする場合
    クエリをリンクサーバー上で処理、結果をローカルの SQL Server に返す
    ※ 事前にリンクサーバーの定義が必要
    OPENQUERY(サーバー名,'ステートメント')
posted by w@ko at 17:24|  ・SQL Server ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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