2005年09月09日

バックアップ計画

○ システムデータベース
master データベース変更後
  データベースの作成/削除/属性の変更
      CREATE DATABASEDROP DATABASEALTER DATABASE ステートメント
  サーバーの追加/削除
      sp_addserversp_dropserversp_addlinkedserver システムストアドプロシージャ
  カスタムエラーメッセージの追加
      sp_addmessage システムストアドプロシージャ
msdb データベースの変更後
  SQL Server エージェントが使用する情報の変更
    (ジョブ、警告、オペレータの作成/削除/変更)
model データベースの変更後
  master/msdb データベース再構築後は model データベースに対する変更も失われる

○ ユーザーデータベース
データベース作成後
インデックス作成/再構築後
  ※ インデックスの再構築はフルデータベースバックアップの復元よりも時間がかかる場合あり
トランザクションログ削除後
ログに記録されない操作実行後

○ データベースの使用用途によるバックアップ頻度
更新系 頻繁にバックアップを行う
検索系 バックアップ頻度が少なくても構わない
posted by w@ko at 19:28|  ・SQL Server ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする