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大規模データベース環境(VLDB)でバックアップに要する時間が限られている場合などに実行 |
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指定のデータベースを論理ファイル/ファイルグループ単位でバックアップ |
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FILE または FILEGROUP オプションで指定 |
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BACKUP DATABASE データベース名 [{FILE = ファイル名|FILEGROUP = ファイルグループ名}] TO... |
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トランザクションログバックアップが必須 |
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復元するファイルとデータベースの残りの部分との一貫性を保つため |
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破損したファイルに関するログをすべてバックアップ↓ |
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バックアップ時間の短縮 ⇔ 復元に時間がかかる |
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インデックスは複数データベースファイル(ファイルグループ)一式を1つのユニットとしてバックアップが必要 |
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復元時にはインデックスを再作成するため、元テーブルを含む全データベースファイルも復元が必要 |
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設計に注意 → バックアップ順序 |
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あまり推奨されない |
【参照】 SQL Server 2000 Books Online 「バックアップ ファイルの使用」
「ファイルとファイル グループ バックアップ、復元」 |