2005年08月09日

セキュリティモデル

(1) SQL Server へのログイン ← ログインアカウントの作成
  Enterprise Manager → [セキュリティ] → [ログイン]で操作
  固定サーバーロールでサーバー管理権限を制御。「sysadmin」他
  特殊アカウント「sa」「BUILTIN¥Administrator」(Windows ローカル管理者アカウント)
  ログインアカウント/サーバーロール情報は master..sysxlogins システムテーブル内に格納

(2) データベースへの接続 ← データベースユーザーアカウントの登録
  Enterprise Manager → [セキュリティ] → [ログイン]のプロパティ → [データベースアクセス]タブ
    または
    Enterprise Manager → データベース → データベースユーザーのプロパティで操作
  固定データベースロールでデータベース管理権限を制御。「public」「db_owner」他
  特殊データベースユーザー「dbo」「guest」
  データベースユーザーアカウント/データベースロール情報は sysusers システムテーブル内に格納

(3) オブジェクト操作 ← オブジェクト権限の付与
  Enterprise Manager → データベース → オブジェクト右クリック → [すべてのタスク] → [権限の管理]
    (またはオブジェクトのプロパティ → [権限])で管理
posted by w@ko at 18:32|  ・SQL Server ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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