Windows Server 203 Service Pack 1(SP1)以降、または Windows XP Service Pack 2(SP2)以降の場合、グループポリシーを使用してコンピュータに対して Windows ファイアウォールの設定ができる。
○ 操作手順
1. | グループポリシーエディタで任意のグループポリシーコンソールを起動する | |
2. | 左ペインから適用先のコンピュータの環境に応じて以下のいずれかのポリシーを開く | |
・ | ドメインのメンバであるコンピュータの場合 | |
[コンピュータの構成]→[管理用テンプレート]→[ネットワーク]→[ネットワーク接続]→[Windows ファイアウォール]→[ドメインプロファイル] | ||
・ | ドメインに参加していないコンピュータの場合 | |
[コンピュータの構成]→[管理用テンプレート]→[ネットワーク]→[ネットワーク接続]→[Windows ファイアウォール]→[標準プロファイル] | ||
3. | 右ペインから[Windows ファイアウォール: ネットワーク接続をすべて保護する]ポリシーをダブルクリックする | |
4. | [設定]タブでファイアウォールを有効に設定したい場合は[有効]を、無効に設定したい場合は[無効]を選択する | |
5. | [OK]ボタンをクリックする | |
6. | グループポリシーを更新する |
【参照】 マイクロソフト Windows XP