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バックアップ(念のため) |
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互換モードの設定 (SQL Server 6.5 → SQL Server 2000 の場合) |
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データベース |
互換性レベル |
master データベース |
80 |
ユーザーデータベース |
65 (SQL Server 6.5 からのアップグレード直後) |
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設定 |
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⇒ sp_dbcmptlevel データベース名,レベル |
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⇒ Enterprise Manager → データベースのプロパティ → オプション |
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※ |
SQL Server 2000 の機能をフルに使用するにはレベル 80 に設定 |
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アプリケーションもできる限りあわせる → SQL Server 2005 への備えを含む |
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※ |
レベル 65 の場合の注意 |
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… 自動並べ替え |
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… 空文字列の扱い |
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… NULL と空文字列 |
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… CREATE TRIGGER → 既存のトリガを置き換える |
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アプリケーション移行テスト |
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SQL Trace によるキャプチャ (SQL Server 6.5 → SQL Server 2000 の場合) |
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アプリケーションを実行、SQL Trace で実行された Transact-SQL をキャプチャ |
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プロファイラによるスクリプトのキャプチャ (SQL Server 7.0 → SQL Server 2000 の場合) |
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SQL Server 2000 のプロファイラで SQL Server 7.0 を SQLProfilerTSQL_Replay テンプレートでキャプチャ、再生 |
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※ ストアドプロシージャ内部の SQL もキャプチャ可 |
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セキュリティ |
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ログイン認証モード → Windows 認証モードへ |
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パフォーマンス |
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フルテキストカタログ再作成、保守 |
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⇒ sp_fulltext_catalog |
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統計情報更新(以降直後) → クエリのパフォーマンスに影響 |
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⇒ sp_updatestatus |
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※ |
場合によっては時間がかかるので要注意 |
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ロックの長さ、分離レベル |
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ストアドプロシージャの作成 → 自動パラメータ化よりも確実 |
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レプリケーションによる読み取りパフォーマンス向上 |
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レプリケーションにより特定テーブルの複製可(商品カタログ等) |
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アプリケーション |
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ASP 環境 … VBScript はスクリプトベースのため低速 |
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→ コンパイル済みの COM+ コンポーネント作成でパフォーマンス向上 |
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ASP から ASP.NET への移行 → パフォーマンス向上 |
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※ ASP.NET はコンパイルベースの言語を使用 |
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Visual Basic.NET、Visual C#、Visual C++.NET 等 |
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ADO から ADO.NET への移行 → パフォーマンス向上 |