Windows XP または Windows Server 2003 コンピュータにおいて、ワークグループのコンピュータの一覧に参照先のコンピュータの説明が表示される。参照先のコンピュータの説明を変更しても、参照元のコンピュータの説明の表示が変更にならない場合がある。
ワークグループを一度参照すると、ワークグループ上の各コンピュータの説明が参照元コンピュータのローカルにキャッシュされる。そのため、参照先コンピュータで説明を変更しても、参照元で変更が有効にならない場合がある。
○ 対処方法
コンピュータの説明のキャッシュは以下のレジストリエントリに保存されている。変更を有効にしたい場合は、このエントリの値をクリアする。
HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Explorer¥ComputerDescriptions
【参照】 マイクロソフト 技術情報 824386