2005年07月12日

ネットワークライブラリ

TDS(Tabular Data Stream)
    クライアント Net-Library − サーバー Net-Library 間の通信パケット
  SQL Server は複数のサーバー Net-Library を同時に監視可能
    クライアントは特定の Net-Library を使用
  双方の Net-Library で通信プロトコルを一致させる必要あり
  デフォルトでクリアテキスト送信
    マルチプロトコル暗号化(Windows RPC 暗号化)… 旧バージョン存換のために存在
    [プロトコルの暗号化を有効にする]オプション … SSL 使用
      マルチプロトコルより強力だがオーバーヘッド発生
    SQL Server 2000 より全プロトコルで暗号化可(SQL Server 7.0 以前はマルチプロトコルのみ)
TCP/IP … すべての管理ツール用
○ 複数プロトコルサポート Net-Library
マルチプロトコル NetBEUI → TCP/IP → IPX/SPX
※ 名前付きインスタンスでは非サポート
名前付きパイプ IPX/SPX → NetBEUI → TCP/IP
※ Windows 98 でのサーバーでは非サポート
※ 別セグメントとの通信は不可
○ 既定のトランスポートプロトコル
  Windows NT/2000 Windows 95/98
SQL Server 2000 TCP/IP、名前付きパイプ TCP/IP
SQL Server 7.0 名前付きパイプ、TCP/IP、マルチプロトコル TCP/IP、マルチプロトコル
SQL Server 6.5 名前付きパイプ
○ サーバーネットワークライブラリ選択の基準
選択するネットワークライブラリは OS が使用するネットワークプロトコルに依存
Windows 認証使用時はデフォルトのサーバーネットワークライブラリのうちいずれかが必要
SSL 暗号化使用時は TCP/IP が必要
旧バージョンの SQL Server と暗号化接続を行う場合はマルチプロトコル使用
○ アプリケーションからの Net-Library の指定

【参照】 マイクロソフト技術情報 238949






クライアント
アプリケーション
Tramsact-SQL ステートメントの送受信
        ↑↓
データベース
API
プロバイダ、ドライバ、DLL を使用した Transact-SQL ステートメント送受信
クエリを TDS パケット内にカプセル化
        ↑↓
クライアント
Net-Library
クライアント上のネットワーク接続、ルーティング管理
            ↑↓



サーバー
Net-Library
 
        ↑↓
オープンデータ
サービス
ネットワーク接続管理 クエリを TDS パケットから抽出
クライアント − SQL Server 間データサービスの受け・し
        ↑↓
リレーショナル
エンジン
Transact-SQL ステートメントの解析、DDL その他ステートメントの処理
        ↑↓
ストレージ
エンジン
データベースファイル(I/O)管理
バックアップ/復元操作の実行

  ※ ネットワークライブラリは DLL として実装

posted by w@ko at 19:15|  ・SQL Server ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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