2007年07月03日

Windows ワトソン博士を無効にする方法

Windows 標準の自動診断ソフトであるワトソン博士は、標準で有効となっている。以下の手順でワトソン博士を無効にすることができる。

○ 操作手順
1. レジストリエディタを起動する
2. 左ペインから以下のキーを開く
     HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows NT¥CurrentVersion¥AeDebug
3. 「AeDebug」キーを削除する
  一時的に無効にするだけで再度有効にする必要がある場合は、キーを削除する前にバックアップをとっておく
4. レジストリエディタを閉じ、システムを再起動する

なお、上記手順で無効にしたワトソン博士を再度有効にする場合は、コマンドプロンプトにて「drwtsn32 -i」を実行し、上記の ※ でバックアップをとったキーを選択する。

※ レジストリ操作は自己責任の範囲下において操作願います。

【参照】 マイクロソフト 技術情報 188296

ワトソン博士は Windows 98 以降の標準。ただし Windows Vista には存在しない。

posted by w@ko at 23:13|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。