Windows 標準の自動診断ソフトであるワトソン博士は、標準で有効となっている。以下の手順でワトソン博士を無効にすることができる。
○ 操作手順
1. | レジストリエディタを起動する | |
2. | 左ペインから以下のキーを開く | |
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows NT¥CurrentVersion¥AeDebug | ||
3. | 「AeDebug」キーを削除する | |
※ | 一時的に無効にするだけで再度有効にする必要がある場合は、キーを削除する前にバックアップをとっておく | |
4. | レジストリエディタを閉じ、システムを再起動する |
なお、上記手順で無効にしたワトソン博士を再度有効にする場合は、コマンドプロンプトにて「drwtsn32 -i」を実行し、上記の ※ でバックアップをとったキーを選択する。
※ レジストリ操作は自己責任の範囲下において操作願います。
【参照】 マイクロソフト 技術情報 188296
ワトソン博士は Windows 98 以降の標準。ただし Windows Vista には存在しない。