NTFS ドライブではフォルダの暗号化機能が標準で有効になる。暗号化機能は、以下のいずれかの方法で無効にすることができる。
○ システム全体で暗号化を無効にする方法
1. | 管理者アカウントでログオンする | ||||||||||
2. | レジストリエディタを起動する | ||||||||||
3. | 左ペインから以下のキーを開く | ||||||||||
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows NT¥CurrentVersion¥EFS | |||||||||||
4. | 配下に以下のエントリを作成する | ||||||||||
|
|||||||||||
5. | レジストリエディタを閉じ、システムを再起動する |
※ レジストリ操作は自己責任の範囲下において操作願います。
○ 特定のフォルダで暗号化を無効にする方法
1. | エクスプローラ等で設定を行いたいフォルダを開く | |
2. | [ファイル]→[新規作成]→[テキストドキュメント]を選択する | |
3. | 新しく作成されたファイルの名前を「Desktop.ini」に変更する | |
4. | ここで作成した Desktop.ini ファイルをテキストエディタで開く | |
5. | ファイル内に以下の内容を記入する | |
[Encryption]
|
||
6. | 変更を保存する |
【参照】 マイクロソフト Technet
マイクロソフト MSDN
MYCOM ジャーナル
Windows FAQ.