2007年06月07日

Outlook Express SMTP サブミッションポートの設定方法

プロバイダ(ISP)によって Outbound Port 25 Blocking(OP25B)が設定されると、電子メールを送信できなくなる場合がある。Outlook Express を使用している場合、以下のようなメッセージが表示される。

サーバーへの接続は失敗しました。アカウント: '電子メールアカウント', サーバー: 'メールサーバー名', プロトコル: SMTP, ポート: 0000, セキュリティ (SSL): なし, ソケット エラー: 10051, エラー番号: 0x800CCC0E
 
サーバーは接続を解除しました。サーバーまたはネットワークに問題があるか、またはアイドル時間が長すぎた可能性があります。件名: '件名', アカウント: '電子メールアカウント', サーバー: 'メールサーバー名', プロトコル: SMTP, ポート: 25, セキュリティ (SSL): なし, ソケットエラー: 10054, エラー番号: 0x800CCC0F

Outbound Port 25 Blocking とは、プロバイダのネットワークとインターネットとの接点(ゲートウェイ)でプロバイダの用意するメールサーバーを経由せずに直接送信しようとする電子メール送信トラフィック(SMTP プロトコルが使用する port 25)を遮断する機能である。独自に設置したサーバーから動的 IP アドレスを用いて配信される迷惑メールの規制に大きな効果を発揮し、昨今の迷惑メール対策の一環として、プロバイダ事業者から迷惑メールを送出させない取り組みとして実施されているものである。

この機能を実施している各プロバイダでは、メール送信の宛先ポートとして従来の port 25 に代わり、SMTP サブミッションポート(多くの場合、port 587)を提供している。

○ 操作手順

Outlook Express 5/6 では、以下の手順でメール送信の宛先をサブミッションポートに変更する。

1. Outlook Express を開く
2. [ツール]メニューから[アカウント]を選択する
3. [インターネットアカウント]ダイアログで、設定を変更したいアカウントを選択し、[プロパティ]ボタンをクリックする
4. アカウントのプロパティダイアログで[詳細設定]タブを開く
5. [サーバーのポート番号]項目の[送信メール (SMTP)]ボックスにプロバイダから指定されたサブミッションポートのポート番号(上記の場合、「587」)を入力する
6. [OK]ボタンをクリックする

※上記設定は一例である。詳細は各契約プロバイダに確認のこと。

【参照】 @IT

posted by w@ko at 23:18|  ・IE/OE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。