Windows 2000/XP/2003 コンピュータで Internet Explorer の[詳細設定](インターネットのプロパティ)を実装する場合、グループポリシーで設定することが可能である。
グループポリシー内でインターネットのプロパティ設定を行えるのは、以下の箇所である。
a) | [ユーザーの構成]→[Windows の設定]→[Internet Explorer のメンテナンス] |
b) | [コンピュータの構成]→[管理用テンプレート]→[Windows コンポーネント]→[Internet Explorer]→[インターネットコントロールパネル] |
c) | [ユーザーの構成]→[管理用テンプレート]→[Windows コンポーネント]→[Internet Explorer]→[インターネットコントロールパネル] |
※ | 上記のうち a) についてはどのバージョンでも既定で存在するが、b)、または c) についてはテンプレートを Windows XP SP2 以降または Windows Server 2003 SP1 以降のバージョンにアップグレードした場合のみ詳細な設定が可能である。 |
※ | a) の既定の設定では[詳細設定]や[インターネット一時ファイル]等の設定は行えない。この場合、[Internet Explorerのメンテナンス]ポリシーを優先モードに変更することで、設定できるようになる。
【参照】 マイクロソフト 技術情報 274846
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