2007年03月20日

MSDE インストール時にデータ格納フォルダを変更する方法

MSDE 2000 のインストール時にデータ格納先フォルダを変更する場合、以下のいずれかの方法で行う。

Setup.ini ファイルにパラメータを記述する
Setup.exe 実行時にパラメータを指定する
○ Setup.ini ファイルにパラメータを記述する方法

Setup.ini ファイルに「DATADIR」パラメータを記述する。

Setup.ini ファイルをひらき、[Options]フィールドに、「DATADIR=」パラメータを追加し、データファイル格納先フォルダを指定する。

例) インストール先として D:¥msde2000 を指定する場合
  [Options]
DATADIR="D:¥msde2000¥"
○ Setup.exe 実行時にパラメータを指定する方法

Setup.exe 実行時に「DATADIR=」パラメータを指定する。

例) インストール先として D:¥msde2000 を指定する場合
  Setup.exe DATADIR=D:¥msde2000¥

※ いずれの場合もパスの記述の最後は「¥」で終わる必要がある。

【参照】 マイクロソフト MSDE 2000 Readme

posted by w@ko at 23:31|  ・SQL Server | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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