MSDE 2000 のインストール時にデータ格納先フォルダを変更する場合、以下のいずれかの方法で行う。
・ | Setup.ini ファイルにパラメータを記述する |
・ | Setup.exe 実行時にパラメータを指定する |
○ Setup.ini ファイルにパラメータを記述する方法
Setup.ini ファイルに「DATADIR」パラメータを記述する。
Setup.ini ファイルをひらき、[Options]フィールドに、「DATADIR=」パラメータを追加し、データファイル格納先フォルダを指定する。
例) | インストール先として D:¥msde2000 を指定する場合 |
[Options]
DATADIR="D:¥msde2000¥" |
○ Setup.exe 実行時にパラメータを指定する方法
Setup.exe 実行時に「DATADIR=」パラメータを指定する。
例) | インストール先として D:¥msde2000 を指定する場合 |
Setup.exe DATADIR=D:¥msde2000¥ |
※ いずれの場合もパスの記述の最後は「¥」で終わる必要がある。