2006年10月20日

Windows NT/2000/XP/2003 イベントログファイルが指定したサイズまで拡張されない

イベントビューアの設定で最大ログサイズを増やしても、実際にはイベントログファイルが指定したサイズまで拡張されないことがある。

イベントビューアでは、システム、セキュリティ、およびアプリケーションなどの各ログごとに、最大ログサイズをそれぞれ 4GB (4,194,240KB)まで指定できる用になっている。しかし、メモリの使用状況にもよるが、イベントログ機能の現在の設計により、すべてのイベントログファイルサイズの合計で約 300MB 以上には拡張されない。これは、Service.exe プロセス下で実行されるすべてのサービスで、1GB のメモリプールを共有するという仕様があるためである。このとき、[イベントを上書きしない]に設定している場合、新規イベントは書き込まれない。

この制限への対処方法は無きに等しい。そのため、なるべくイベントログが 300MB まで大きくならないように注意するのみである。

【参照】 マイクロソフト TechNet
          マイクロソフト 技術情報 183097

上記 TechNet の記事によると Windows Vista での改善を予定しているようである。

posted by w@ko at 23:48|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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