グループポリシーの設定を変更したときなどに即時に反映させたい場合、または設定がうまく反映されない場合などは、強制的に適用させることができる。
具体的には、適用対象のコンピュータ上でコマンド操作を実施する。ただし OS によって使用するコマンドが異なる。
○ 操作手順 (Windows 2000 の場合)
・ | コンピュータの構成の更新 |
secedit /refreshpolicy machine_policy | |
・ | ユーザーの構成の更新 |
secedit /refreshpolicy user_policy | |
※ | 上記に加え /enforce スイッチを使用すると、グループポリシーオブジェクト設定に変更のない場合でも強制的にセキュリティ設定を更新する。 |
○ 操作手順 (Windows XP Professional または Windows Server 2003 の場合)
・ | (コンピュータの構成、ユーザーの構成共通) |
gpupdate | |
※ | 上記に加え /force スイッチを使用すると、グループポリシーオブジェクト設定に変更のない場合でも強制的にセキュリティ設定を更新する。 |
【参照】 マイクロソフト Windows 2000
マイクロソフト Windows Server 2003 (1) (2) (3) (4)
マイクロソフト 技術情報 283312 / 298444
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