2006年07月26日

Windows XP/2003 シャットダウンイベント追跡ツールの設定方法

Windows XP Professional および Windows Server 2003 には、「シャットダウンイベントの追跡ツール」機能がある。これは、シャットダウンの理由を記録するもので、有効にすることでシステムの動作状況を監視することが可能となる。

通常はシャットダウン実行時に[Windows のシャットダウン]ダイアログでシャットダウンの理由を指定するように求められる。ただし、正常なシャットダウンの手順を踏まずにシャットダウンが行われた場合(障害発生による電源断など)には、システムの再起動後、ログオンしたタイミングで前回のシャットダウンの理由を指定するように求められる。

実際の記録は、システムログに以下のようなイベントとして記録される。

種類 : 情報
ソース : USER32
イベント ID : 1074
日付 : yyyy/MM/dd
時刻 : H:mm:ss
ユーザー : {ドメイン名|コンピュータ名ユーザー名
コンピュータ : コンピュータ名
説明 : 次の理由で、プロセス Explorer.EXE は、ユーザー {ドメイン名|コンピュータ名ユーザー名 の代わりに、コンピュータ コンピュータ名 のシャットダウンを始めました: オプション
 理由コード: 理由コード
 シャットダウンの種類: {シャットダウン|再起動}
 コメント: 説明

シャットダウンイベントの追跡ツールの既定の設定は、Windows Server 2003 では有効、Windows XP Professional では無効に設定されている。有効/無効の切替はグループポリシーで設定する。

○ 操作手順
1. グループポリシーエディタで任意のグループポリシーコンソールを起動する
2. 左ペインから[コンピュータの構成]→[管理用テンプレート]→[システム]を開く
3. 右ペインで、[シャットダウンイベントの追跡ツールを表示する]をダブルクリックする
4. [設定]タブで[有効]または[無効]を選択し、[OK]ボタンをクリックする

【参照】 マイクロソフト Windows Server 2003
          マイクロソフト 技術情報 293814
          ITmedia
          MYCOM

上記のポリシー設定はレジストリでも設定可能である。詳細は以下を参照。

【参照】 Windows FAQ.

また、同様にシャットダウン理由の一覧のカスタマイズも可能である。詳細はマイクロソフト技術情報を参照。

posted by w@ko at 22:58|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。