2006年06月22日

Windows XP 起動時に「ようこそ」画面を表示させないようにする方法

Windows XP では、特定の条件以外の環境下において、コンピュータ起動後のログオン時に「ようこそ」画面が表示される。既存のユーザーとその使用プログラムおよび受信メール数などが一覧表示され、直感的なログオン操作が可能である。

ただしこの場合、登録済みのユーザー名がすべて曝されてしまうため、セキュリティ上好ましくない。設定によって、「ようこそ」画面を使用せずに、既存の Windows 2000 などのように、直接ユーザー名を入力してログオンできる既存のコンソールを表示させるようにすることができる。

○ 操作方法

「ようこそ」画面の設定手順は以下の通り。

1. [スタート](→[設定])→[コントロールパネル]→[ユーザーアカウント]を開く
2. [ユーザーアカウント]コンソールの[作業を選びます]項目から[ユーザーのログオンやログオフの方法を変更する]メニューを選択する
3. [ログオンとログオフのオプションを選択します]画面で[ようこそ画面を使用する]オプションのチェックをはずし、[オプションの適用]ボタンをクリックする
4. [ユーザーアカウント]コンソールを閉じる

【参照】 マイクロソフト Users Windows Tips 「[ようこそ] 画面を無効にしてセキュリティを高める」

posted by w@ko at 21:16|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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