2007年09月28日

Windows スタンバイからの回復時にパスワード入力を要求されないようにする方法

Windows コンピュータではスタンバイ状態から復帰する時に既定でパスワード入力を要求する設定になっている。

以下の設定でパスワード入力を要求しないように設定することができる。

○ 操作手順
1. [スタート](→[設定])→[コントロールパネル]を開く
2. [コントロールパネル]コンソールから[電源オプション](Windows 2000/XP/2003 の場合)または[電源の管理](Windows 98/Me の場合)を開く
3. [電源オプションのプロパティ]ダイアログで[詳細設定]タブ(Windows XP/2003/Me の場合)または[詳細]タブ(Windows 2000/98 の場合)を開く
4. 「オプション」項目の以下のオプションを無効にし、[OK]ボタンをクリックする
  Windows XP/2003 の場合: [スタンバイから回復するときにパスワードの入力を求める]
  Windows 2000/98 の場合: [スタンバイ状態から回復するときにパスワードの入力を求める]
  Windows Me の場合: [スタンバイおよび休止状態からの回復時にパスワードを入力する]

【参照】 マイクロソフト 技術情報 880083 / 881899 / 881900 / 881901
          @IT
          Windows FAQ.

posted by w@ko at 23:52|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月27日

Windows 2000/XP/2003 ユーザープロファイルの保存先パスを変更する方法

Windows 2000、Windows XP、および Windows Server 2003 では、ユーザープロファイルの情報が %SystemDrive%¥Documents and Settings フォルダに保存されている。

これらの保存先パスの変更、または保存先フォルダ名の変更を行おうとすると、以下のようなメッセージが表示される。

Documents and Settings は Windows のシステムフォルダで、Windows を正しく実行するのに必要です。移動や名前の変更はできません。

以下の手順で、この既定の保存先パスの変更、または保存先フォルダ名の変更が可能である。ただし、これらの操作に関してはマイクロソフトはサポートしていない。実際に、これらの操作を行うことでシステム障害が発生したり、コンピュータが不安定な状態になるなどの問題が発生する可能性があるため、推奨されない。

○ 操作手順
1. 以下のいずれかの方法でユーザーのプロファイルパスを確認する
  ユーザー SID を使用する方法
    a. Windows Server リソースキットGETSID ツールを使用し、以下のコマンドを実行して SID を取得する
      getsid ¥¥サーバー名 ユーザー名 ¥¥ サーバー名 ユーザー名
    b. レジストリエディタを起動する
    c. 左ペインから以下のキーを開く
      HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows NT¥CurrentVersion¥ProfileList
    d. 配下のキーから手順 a. で確認した SID と同じ名前のキーを選択する
  ユーザーパス設定を使用する方法
    a. 確認したいユーザーでコンピュータにログオンし、set コマンドを実行する
    b. set コマンドの実行結果内容から USERPROFILE 設定を確認する
    c. コンピュータの管理者ユーザーでコンピュータにログオンする
    d. レジストリエディタを起動する
    e. 左ペインから以下のキーを開く
      HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows NT¥CurrentVersion¥ProfileList
    f. [編集]メニューから[検索]を選択する
    g. [検索]ダイアログの[検索する値]ボックスに USERPROFILE の設定値を入力し、[次を検索]ボタンをクリックする
2. 手順 1. で開いたキーの ProfilesDirectory エントリの値にユーザープロファイルの保存先パスを指定する
3. レジストリエディタを終了する
4. 現在のユーザーで一度ログオフし、設定変更したユーザーとしてログオンする
5. set コマンドを実行してプロファイルの保存パスが変更されていることを確認する

※ レジストリ操作は自己責任の範囲下において操作願います。

【参照】 マイクロソフト 技術情報 322014
          ITmedia

posted by w@ko at 22:34|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月26日

Windows 2000 システム起動時に Winmgmt.exe のエラーが発生する

Windows 2000 コンピュータを起動したときに以下のようなメッセージが表示される場合がある。

エラーが発生したため Winmgmt.exe を終了します

Winmgmt.exe ファイルは Windows 2000 コンピュータ管理の中核となるコンポーネントである。上記メッセージが表示されるときは、 Winmgmt.exe が参照するデータベースが破損している可能性がある。

○ 対処方法

問題を修復するには、以下の手順でデータベースを削除する。なお、削除されたデータベースは、自動的に再作成される。

1. コマンドプロンプトを起動する
2. 以下のコマンドを実行する
    net stop winmgmt
3. エクスプローラを起動し、以下のフォルダを開く
    %Systemroot%¥System32¥Wbem¥Repository
4. Repository フォルダの中のファイルをすべて削除する

【参照】 Windows FAQ.

posted by w@ko at 23:38|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月25日

Windows 9x ネットワークに接続できない

Windows 95/98/Me コンピュータの起動時に以下のようなメッセージが表示され、ネットワークに接続できない場合がある。

・ Windows 95/98 の場合

プロトコル番号0の読み込み中に次のエラーが発生しました。
エラー 38: 指定されたコンピュータ名は、既にネットワーク上で使われています。コントロールパネルの[ネットワーク]で、別の名前を指定してください。

・ Windows Me の場合

ネットワーク上に同じ名前のコンピュータが存在します。コントロールパネルの[ネットワーク]をダブルクリックし、[識別情報]タブをクリックして、コンピュータ名を変更してください。

この現象は、このコンピュータが接続されているネットワークと同じネットワーク内において、同名のコンピュータ名が存在する場合に発生する。コンピュータ名はネットワーク上でオリジナルである必要がある。

この問題に対処するには、問題となっているコンピュータのコンピュータ名を変更する。

○ 対処方法

コンピュータ名の設定は以下の手順で行う。

1. 以下のいずれかの方法で[ネットワーク]ダイアログを開く
  [スタート]→[設定]→[コントロールパネル]で[ネットワーク]をダブルクリックする
  デスクトップ上の[ネットワークコンピュータ](Windows 95/98 の場合)または[マイネットワーク](Windows Me の場合)を右クリックし[プロパティ]を選択する
2. [ネットワーク]ダイアログで[識別情報]タブ(Windows 98/Me の場合)または[ユーザー情報]タブ(Windows 95 の場合)を開く
3. [コンピュータ名]ボックスに他と重複しないコンピュータ名を指定する
4. [OK]ボタンをクリックする
5. システムを再起動する
posted by w@ko at 23:02|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月21日

Windows Me/2000/XP/2003 ネットワークプレースを手動で追加する方法

Windows Me、Windows 2000、Windows XP、および Windows Server 2003 の[マイネットワーク]には、「ネットワークプレース」と呼ばれる、ネットワーク上の共有フォルダへアクセスするためのショートカットアイコンを作成することができる。

共有フォルダの中にあるリソースにアクセスすると、その共有フォルダのネットワークプレースが追加される。また、ドメインに参加していない Windows XP および Windows Server 2003 環境では、ネットワークに接続したときに自動的にネットワーク上を検索してショートカットが作成される

一方でこれらを手動で作成することも可能である。

○ 操作手順
1. [マイネットワーク]を開く
2. 以下のいずれかの方法で[ネットワークプレースの追加ウィザードを起動する
  Windows Me、Windows 2000 の場合、および Windows XP、Windows Server 2003 で[フォルダオプション]→[全般]タブの[作業]で[従来の Windows フォルダを使う]に設定している場合
    [ネットワークプレースの追加]アイコンをダブルクリックする
  Windows XP、Windows Server 2003 で[フォルダオプション]→[全般]タブの[作業]で[フォルダに共通の作業を表示する]に設定している場合
    「ネットワークタスク」の中の[ネットワークプレースを追加する]をクリックする
3. [ネットワークプレースの追加ウィザード]が起動したら、画面の指示に従い設定を行う

【参照】 マイクロソフト 技術情報 308416
          @IT

posted by w@ko at 23:53|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月20日

Windows 2000/XP/2003 ネットワークプレースを自動的に追加させないようにする方法

Windows 2000、Windows XP、および Windows Server 2003 コンピュータでは、ネットワーク上にある共有フォルダ内にあるリソースにアクセスすると、その共有フォルダへのショートカットアイコンが「ネットワークプレース」として[マイネットワーク]に追加される。

以下の設定により、この機能を無効に設定することができる。

○ 操作手順
1. グループポリシーエディタで任意のグループポリシーコンソールを起動する
2. 左ペインから以下のポリシーを開く
  [ユーザーの構成]→[管理用テンプレート]→[デスクトップ]
3. 右ペインから[[マイネットワーク] に最近使ったファイルの共有を追加しない]ポリシーをダブルクリックする
4. [設定]タブで[有効]を選択し、[OK]ボタンをクリックする
5. グループポリシーを更新する

【参照】 マイクロソフト 技術情報 242578 / 879710
          @IT
          ITmedia
          Windows Server World Online
          Windows FAQ.

posted by w@ko at 23:21|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月19日

Windows XP/2003 ネットワーク上の共有リソースの自動検索機能を無効にする方法

ドメインに参加していない Windows XP および Windows Server 2003 コンピュータでは、既定でネットワーク上のリソースを自動的に検出する機能がある。この自動検出機能により、ネットワーク上に公開されている共有フォルダが[マイネットワーク]にショートカット(ネットワークプレース)として追加され、同様にネットワーク上に公開されている共有プリンタが[プリンタと FAX]コンソール上にネットワークプリンタとして追加される。

この場合、ネットワーク上に多くの共有リソースが存在する場合は、アクセスする必要のないリソースのアイコンが数多く作成される可能性がある(共有リソースに対するアクセス権などの設定により、アイコンが自動的に作成されたからといって実際にそれらのリソースを使用できるとは限らない)。また、ネットワーク上に共有リソースが大量に存在すると、[マイネットワーク]を開く度に検索が行われ、時間がかかる原因となる。

○ 操作手順

ネットワーク共有リソースの自動検索機能を無効にするには、以下の操作を行う。

1. [マイコンピュータ]または[エクスプローラ]等の[ツール]メニューから[フォルダオプション]を開く
2. [フォルダオプション]ダイアログで[表示]タブを開く
3. [詳細設定]ボックスの[ネットワークのフォルダとプリンタを自動的に検索する]オプションを無効にする
4. [OK]ボタンをクリックする

【参照】 マイクロソフト 技術情報 320138
          @IT
          デジタル ARENA
          マイコミジャーナル
          Windows FAQ.

補足
posted by w@ko at 23:41|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月18日

Windows XP/2003 グループポリシーを使用して Windows ファイアウォールを設定する方法

Windows Server 203 Service Pack 1(SP1)以降、または Windows XP Service Pack 2(SP2)以降の場合、グループポリシーを使用してコンピュータに対して Windows ファイアウォールの設定ができる。

○ 操作手順
1. グループポリシーエディタで任意のグループポリシーコンソールを起動する
2. 左ペインから適用先のコンピュータの環境に応じて以下のいずれかのポリシーを開く
  ドメインのメンバであるコンピュータの場合
    [コンピュータの構成]→[管理用テンプレート]→[ネットワーク]→[ネットワーク接続]→[Windows ファイアウォール]→[ドメインプロファイル]
  ドメインに参加していないコンピュータの場合
    [コンピュータの構成]→[管理用テンプレート]→[ネットワーク]→[ネットワーク接続]→[Windows ファイアウォール]→[標準プロファイル]
3. 右ペインから[Windows ファイアウォール: ネットワーク接続をすべて保護する]ポリシーをダブルクリックする
4. [設定]タブでファイアウォールを有効に設定したい場合は[有効]を、無効に設定したい場合は[無効]を選択する
5. [OK]ボタンをクリックする
6. グループポリシーを更新する

【参照】 マイクロソフト Windows XP

posted by w@ko at 23:50|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月14日

Excel セルの先頭に「/」を入力できない

Excel のシート上でセルの先頭に「/」を入力できない場合がある。代わりに、カーソルはツールバーに移動する。

この動作は、Excel メニューキーまたは代替キー設定オプションが有効になっている場合に発生する。

解消するには、以下ので順でオプション設定を変更する。

○ 対処方法(Excel 2007 の場合)
1. Office ボタンから[Excel のオプション]ボタンをクリックする
2. [Excel のオプション]ダイアログで[詳細設定]メニューを開く
3. [Lotus との互換性]項目の[Microsoft Office Excel メニューキー]ボックスの「/」を削除する
4. [OK]ボタンをクリックして[Excel のオプション]ダイアログを閉じる
○ 対処方法(Excel 2000/2002/2003 の場合)
1. [ツール]メニューから[オプション]を開く
2. [オプション]ダイアログで[移行]タブを開く
3. [設定]項目の[Microsoft Office Excel メニューキー](Excel 2003 の場合)または[代替キー指定](Excel 2000/2002 の場合)ボックスの「/」を削除する
4. [OK]ボタンをクリックして[オプション]ダイアログを閉じる
補足
posted by w@ko at 21:37| ●MS Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月13日

Excel ワークブックが開けない

Excel ファイルを開くと、Excel 自体は起動するが中のワークブック(ワークシート)が開けない場合がある。

この場合、Windows XP では何もメッセージは表示されない。Windows XP 以外の場合は以下のようなメッセージが表示される。

Excel 2003 および Excel 2002 の場合
 
ファイル 'ファイル名' (またはその構成ファイル) が見つかりません。パスおよびファイル名が正しいか、必要なライブラリがすべて利用可能かどうか、確認してください。
 
Excel 2000 の場合
 
'ファイル名' が見つかりません。[ファイル名を指定して実行]ダイアログボックスに名前を正しく入力していないか、別の開いているプログラムがシステムファイルを検索できませんでした。ファイルを検索するには、[スタート]ボタンをクリックし、[検索]をクリックしてください。
 
Windows Vista の場合
 
'ファイル名' が見つかりません。名前を正しく入力したかどうかを確認してから、やり直してください。

この問題は、Excel のオプションで[ほかのアプリケーションを無視する]設定が有効になっている場合に発生することがある。

この問題を回避するには、以下の手順でオプション設定を変更する。

○ 対処方法(Excel 2007 の場合)
1. Office ボタンから[Excel のオプション]ボタンをクリックする
2. [Excel のオプション]ダイアログで[詳細設定]メニューを開く
3. [全般]項目の[Dynamic Data Exchange (DDE) を使用する他のアプリケーションを無視する]オプションを無効にする
4. [OK]ボタンをクリックして[Excel のオプション]ダイアログを閉じる
○ 対処方法(Excel 2000/2002/2003 の場合)
1. [ツール]メニューから[オプション]を開く
2. [オプション]ダイアログで[全般]タブを開く
3. [設定]項目の[ほかのアプリケーションを無視する](Excel 2002/2003 の場合)または[他のアプリケーションを無視する](Excel 2000 の場合)オプションを無効にする
4. [OK]ボタンをクリックして[オプション]ダイアログを閉じる

【参照】 マイクロソフト 技術情報 211494 / 213890 / 418292 / 880537

posted by w@ko at 22:22| ●MS Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月12日

Backup Exec .pst ファイルがバックアップできない

Backup Exec にて .pst ファイルがバックアップできない場合がある。このとき、以下のようなメッセージが表示される。

警告: .pst ファイルパス は破損しています。このファイルは検証できません。

この問題は、バックアップ実行中にリモートコンピュータ上で Microsoft Outlook がオープン状態になっていることが原因で発生する。

○ 対処方法

この問題を解決するには、以下のいずれかを実行する。

バックアップ処理を実行する前に。Microsoft Outlook がクローズされていることを確認する
バックアップ処理中に Backup Exec for Windows の Open File Option を使用する
posted by w@ko at 23:21|  ・Backup Exec | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月11日

Outlook 添付ファイルが開けない

Outlook にて、受信メールの添付ファイルを開いたり保存できなくなったりする場合がある。その場合、以下のようなメッセージが表示される。

次の添付ファイルは問題を起こす可能性があるため、利用できなくなりました: 添付ファイル名

Outlookでは、セキュリティを強化するため、一部の添付ファイルに対して既定でファイルが開けないようになってる。添付ファイルの問題性の確認についてはファイルの拡張子のみで判断され、内容までは確認されない。

○ 対処方法

以下の方法で、制限された添付ファイルを開けるようにすることができる。

1. レジストリエディタを起動する
2. 左ペインから以下のキーを開く
  Outlook 2003 の場合
    HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Microsoft¥Office¥11.0¥Outlook¥Security
  Outlook 2002 の場合
    HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Microsoft¥Office¥10.0¥Outlook¥Security
  Outlook 2000(SR-1 以降)の場合
    HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Microsoft¥Office¥9.0¥Outlook¥Security
3. [編集]メニューから[新規]→[文字列値]を選択する
4. 新しくできたエントリの名前を「Level1Remove」に設定する
5. 手順 4. で作成した「Level1Remove」エントリをダブルクリックする
6. [値のデータ]ボックスにアクセスを許可したい拡張子を入力し、[OK]ボタンをクリックする
  複数指定する場合は、セミコロン(;)で区切る。
    例).exe形式と.comファイルを許可する場合 → 「.exe;.com」

※ レジストリ操作は自己責任の範囲下において操作願います。

【参照】 マイクロソフト 技術情報 318515 / 880547 / 880661 / 881259
          @IT

posted by w@ko at 22:55| ●MS Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月10日

W-ZERO3 メールのフッターをメール本文に入れないようにする方法

W-ZERO3 メールでメールを送信すると、既定で「sent from W-ZERO3」というフッターが本文に追加される。

以下の設定でこのフッターを入れないようにすることができる。

1. [スタート]→[プログラム]→[ファイルエクスプローラ]を開く
2. 「Windows」フォルダを開く
3. 「STMailToggleMsg」ファイルを実行する
4. 「メッセージ末尾に "sent from W-ZERO3" を追加しません」メッセージが表示されたら閉じる

【参照】 シャープ サポート Q&A

posted by w@ko at 22:47| ●W-ZERO3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月07日

Outlook Express メール最適化後メールが消えた

Outlook Express にてメールデータの最適化を実施すると、フォルダ内に格納されていたメールが消えてしまう場合がある。

メールデータが消えてしまう原因として、以下のような状況が考えられる。

メールデータが損傷していた
  メールデータファイルが損傷している場合、そのフォルダに対して最適化を行うと損傷を拡大させ、メールが消えてしまうことがある。ただし、フォルダの損傷具合を事前に判断することは困難である。
メールデータ容量が 2GB に近づいていた
  メールデータファイル(.dbx ファイル)の最大容量は特に明示されていないが、実質的には 2GB が最大となる。ファイルの容量が 2GB に近づくとデータファイルが不安定になり、最適化の際にメールデータが消えてしまうことがある。

最適化を実行すると、まず最初にデータのバックアップとしてデータファイルのコピーがごみ箱に作成される。最適化の実施によって最悪メールデータが消えてしまった場合、ごみ箱のバックアップファイルから復元することが可能である。

ただし、不測の事態に備え日常的にメールデータのバックアップをとっておくことが推奨される。また、メールデータ容量が大きくならないように、[受信トレイ]以外にもフォルダを作成し、複数のフォルダにメールを分散して格納するようにしておくことも有効である。

posted by w@ko at 23:01|  ・IE/OE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月06日

Outlook Express メールを削除できない

Outlook Express にて、メールの削除操作を行っても削除されない場合がある。

メールデータファイル(.dbx ファイル)の最大容量は特に明示されていないが、実質的には 2GB が最大となる。ファイルの容量が 2GB に近づくとデータファイルが不安定になり、そのフォルダに対してメールの移動、受信、削除等の操作を受け付けなくなる場合がある。

○ 対処方法

メールデータの最適化を行い、容量を確保する。

posted by w@ko at 23:25|  ・IE/OE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月05日

Outlook Express メールデータを最適化する方法

Outlook Express においては、メールを削除したり他のフォルダへ移動したりした場合でも、そのメールデータに対して削除マークがつけられるだけで、実際にメールデータが削除されるわけではない。その結果、削除もしくは移動を行ってもメールデータ(.dbx ファイル)の容量の増減に変化が見られない。

削除マークがつけられたメールデータを完全に削除し、容量を確保するには、メールフォルダの最適化を行う必要がある。

最適化を実施するとメールデータが消えてしまう場合があるため、注意を要する。

メールフォルダの最適化を行うには、以下の手順を実行する。

○ 操作手順(すべてのフォルダを最適化する場合)

[ファイル]メニューから[フォルダ]→[すべてのフォルダを最適化する]を選択する

○ 操作手順(特定のフォルダを最適化する場合)
1. フォルダ一覧から最適化したいフォルダを選択する
2. [ファイル]メニューから[フォルダ]→[最適化]を選択する
posted by w@ko at 23:16|  ・IE/OE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月04日

Windows 2000 Service Pack 4 が適用できない(ism.dll スクリプトマッピングが削除できない)

Windows 2000 に Service Pack 4(SP4)を適用すると、以下のようなエラーが表示されて適用できない場合がある。

ism.dllスクリプトマッピングを削除できません

この問題は、インターネットインフォメーションサービス(IIS)がインストールされている環境において、Service Pack 適用時に IISAdmin サービスが停止している場合に発生する。

○ 対処方法

IISAdmin サービスのスタートアップの状態が「無効」に設定されている場合は、「手動」に変更し、サービスを起動する。

posted by w@ko at 22:29|  ・Windows一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月03日

Windows 2000/2003 ターミナルサービスのライセンスサーバーを変更する方法

Windows 2000 Server および Windows Server 2003 にて、ターミナルサービスのライセンスサーバーを変更することができる。

○ 操作手順(Windows Server 2003 の場合)
1. レジストリエディタを起動する
2. 左ペインから以下のキーを開く
    HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Services¥TermService¥parameters
3. [編集]メニューから[新規]→[キー]を選択する
4. 新しいキーの名前として「LicenseServers」と入力する
5. 手順 4. までで作成した「LicenseServers」キーを選択する
6. [編集]メニューから[新規]→[キー]を選択する
7. 新しいキーの名前としてサーバー名を入力し、[OK]ボタンをクリックする
  ここで指定できる新しいキー名は、ライセンスサーバーを示す以下のいずれかの表現を使用する。
    ・サーバーの NetBIOS 名
    ・サーバーの完全修飾ドメイン名(FQDN)
    ・コンピュータの IP アドレス
8. システムを再起動する
○ 操作手順(Windows 2000 Server の場合)
1. レジストリエディタを起動する
2. 左ペインから以下のキーを開く
    HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Services¥TermService¥Parameters
3. [編集]メニューから[新規]→[文字列]を選択する
4. 新しいキーの名前として「DefaultLicenseServer」と入力する
5. 手順 4. までで作成した「DefaultLicenseServer」エントリをダブルクリックする
6. [値のデータ]ボックスにサーバー名を入力し、[OK]ボタンをクリックする
  ここには、適切なライセンスサーバーの NetBIOS 名を指定する。
7. システムを再起動する

※ レジストリ操作は自己責任の範囲下において操作願います。

【参照】 マイクロソフト 技術情報 239107 / 279561

posted by w@ko at 23:15|  ・Windows Servers | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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