Backup Exec 9.x 以降でデータベースの修復を行うには、以下の手順を実施する。
○ 操作手順
1. | BEUtility.exe ファイルを実行して Backup Exec ユーティリティを起動する | ||
※ | BEUtility.exe ファイルは、通常以下のフォルダに存在する。 | ||
C:¥Program Files¥VERITAS¥Backup Exec¥NT | |||
2. | 警告メッセージが表示されたら、[はい]ボタンをクリックする | ||
3. | [Backup Execユーティリティ]ウィンドウの中央ペインから[認識済みメディアサーバー]→[すべてのメディアサーバー]を開く | ||
4. | 左上ペインから設定を変更するメディアサーバーを選択する | ||
※ | 目的のメディアサーバーが表示されない場合、以下の方法でメディアサーバーを追加する。 | ||
a. | 中央ペインの[すべてのメディアサーバー]を右クリックして[メディアサーバーの作成]を選択する | ||
b. | [メディアサーバーの追加]ダイアログで[参照]ボタンをクリックする | ||
c. | [コンピュータの参照]ダイアログから目的のサーバーを選択し、[OK]ボタンをクリックする | ||
d. | [メディアサーバーの追加]ダイアログで[OK]ボタンをクリックする | ||
5. | 右ペインで目的のメディアサーバーを右クリックし、[データベースの修復]を選択する | ||
6. | [データベースの修復]ダイアログが表示されたら[OK]ボタンをクリックする | ||
7. | Backup Exec サービスを再起動する旨のメッセージダイアログが表示されたら[はい]ボタンをクリックする | ||
8. | [操作の進捗状況]ダイアログでデータベースの修復の実行状況が表示され、完了したら[終了]ボタンをクリックする | ||
9. | [Backup Execユーティリティ]ウィンドウを閉じる |
【参照】 Symantec Support