AT コマンドで設定したスケジュールを一旦[タスク]コンソール画面で開くと、その後は AT コマンドから参照できなくなる。
タスクスケジューラは AT コマンドの機能拡張版である。Windows 2000/XP/2003 では下位互換のため AT コマンドが残されているが、実際にはタスクスケジューラのサブセットの扱いとなる。
AT コマンドで設定したスケジュールは AT コマンド、およびタスクスケジューラのいずれからも参照できるが、一度タスクスケジューラで編集してしまうと、そのスケジュールはタスクスケジューラの機能にアップグレードされるため、AT コマンドからは参照できなくなる。また、最初からタスクスケジューラで設定したスケジュールも AT コマンドからは参照できない。
【参照】 @IT