[マイネットワーク]または[ネットワークコンピュータ]等、ワークグループ上のコンピュータの一覧に特定のコンピュータを表示させないようにすることができる。
○ 操作手順
表示させたくないコンピュータ上で以下のコマンドを実行する。
net config server /hidden:yes
表示させないように設定していたコンピュータを逆に表示させたい場合は、「yes」の代わりに「no」を指定して上記コマンドを実行する。
【参照】 @IT
Windows FAQ.
[マイネットワーク]または[ネットワークコンピュータ]等、ワークグループ上のコンピュータの一覧に特定のコンピュータを表示させないようにすることができる。
表示させたくないコンピュータ上で以下のコマンドを実行する。
net config server /hidden:yes
表示させないように設定していたコンピュータを逆に表示させたい場合は、「yes」の代わりに「no」を指定して上記コマンドを実行する。
【参照】 @IT
Windows FAQ.
以下の方法で IIS サイトのディレクトリパスを変更することができる。
以下は既定のWebサイトでの設定例。
1. | 以下のいずれかの方法で IIS 管理コンソールを開く | |
・ | Windows Server 2003 の場合 | |
[スタート](→[プログラム])→[管理ツール]→[インターネットインフォメーションサービス (IIS) マネージャ] | ||
・ | Windows XP Professional の場合 | |
[スタート]→[プログラム](または[すべてのプログラム])→[管理ツール]→[インターネットインフォメーションサービス] | ||
・ | Windows 2000 の場合 | |
[スタート]→[プログラム]→[管理ツール]→[インターネットサービスマネージャ] | ||
・ | Windows NT 4.0 の場合 | |
[スタート]→[プログラム]→[Windows NT 4.0 Option Pack]→[Microsoft Internet Information Server]→[インターネットサービスマネージャ] | ||
2. | IIS 管理コンソール画面で左ペインを展開し、[既定の Web サイト]を右クリックし[プロパティ]を開く | |
3. | [既定の Web サイトのプロパティ]ダイアログで[ホームディレクトリ]タブを開く | |
4. | [ローカルパス]ボックスに目的のパスを指定する | |
5. | [OK]ボタンをクリックする |
コンピュータへのログオン時のセキュリティポリシーの適用に時間がかかる場合がある。このとき、「セキュリティポリシーを適用しています。」と表示された状態がしばらく続く。
これは、ログオン時にセキュリティポリシーの適用を行っているためであるが、グループポリシーが頻繁に変更されるような環境でなければ、以下の設定でコンピュータの起動時やログオン時にポリシーの適用の同期を行わないようにし、起動時間を短縮することができる。
1. | レジストリエディタを起動する | ||||||||||
2. | 左ペインから以下のキーを開く | ||||||||||
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Policies¥System | |||||||||||
3. | 配下に以下の2つのエントリを作成する | ||||||||||
(1) |
|
||||||||||
(2) |
|
||||||||||
4. | レジストリエディタを閉じ、システムを再起動する |
※ レジストリ操作は自己責任の範囲下において操作願います。
なお、Windows XP コンピュータでは標準で「コンピュータの起動およびログオンで常にネットワークを待つ」ポリシーが構成されていないため、ネットワークの確立とポリシーの適用を待たずにログオン処理が完了する。このため、上記の設定を行う必要はない。
【参照】 Windows FAQ.
MMC(Microsoft 管理コンソール)が開けなくなる場合がある。このとき、以下のようなメッセージが表示される。
Microsoft 管理コンソール |
一時的なディレクトリがないか、または十分なディスク領域がありません。 |
MMC または任意の MMC スナップイン(.msc ファイル)を開くとき、一時ファイルが一時フォルダに作成される。一時フォルダは環境変数で「TMP」および「TEMP」フォルダに定義されている。変数で定義されたボリュームやフォルダにアクセスできない場合や容量がいっぱいである場合、もしくは割り当てられたディスククォータを超える場合、このエラーメッセージが表示される。
この問題を解決するには、以下の操作を行う。
1. | [マイコンピュータ]を右クリックし、[プロパティ]を開く |
2. | [システムのプロパティ]ダイアログで[詳細]タブを開き、[環境変数]ボタンをクリックする |
3. | [環境変数]ダイアログでアクセス可能な有効なフォルダを指定するように「TMP」および「TEMP」のすべての環境変数を設定する |
4. | [環境変数]ダイアログで[OK]ボタンをクリックする |
5. | 「TMP」および「TEMP」環境変数で使用されるフォルダへアクセスでき、空き領域が十分で、NTFS領域に存在する場合はクォータを超えていないことを確認する |
【参照】 マイクロソフト 技術情報 228141
グループポリシーの管理用テンプレートは管理用テンプレートファイル(.adm ファイル)のバージョンによって設定できる項目が異なる。古いバージョンでは最新の機能が使用できなかったり、オペレーションシステムに対応しなかったりする場合がある。最新の機能を使用するには、ファイルのバージョンを最新のものにする必要がある。
テンプレートファイルのバージョンは、.adm ファイルの更新日時で確認できる。
年 | 月 | OS/サービスパック |
---|---|---|
2003 | 3 | Windows Server 2003 RTM |
2003 | 4 | Windows XP Service Pack 1a |
6 | Windows 2000 Service Pack 4 | |
2004 | 7 | Windows XP Service Pack 2 |
2005 | 3 | Windows Server 2003 Service Pack 1 |
2007 | 2 | Windows Server 2003 Service Pack 2 |
管理用テンプレートファイルをアップグレードするには、以下の2通りの方法がある。
・ | 明示的に .adm ファイルをアップグレードする |
・ | 新しいバージョンのコンピュータからグループポリシーオブジェクトを開く |
ここでは、古いバージョンの .adm ファイルが納められた(アップグレードしたい)コンピュータを (A)、新しいバージョンの .adm ファイルがあるコンピュータを (B) として扱う。
1. | (A) 上で目的の .adm ファイルを探す |
2. | 目的の .adm ファイルを (A) から (B) にコピーする |
3. | (B) 上でグループポリシーエディタを使用して任意のグループポリシーコンソールを起動する |
4. | [コンピュータの構成]または[ユーザーの構成]内の[管理用テンプレート]を右クリックし、[テンプレートの追加と削除]を選択する |
5. | [テンプレートの追加と削除]ダイアログで[追加]ボタンをクリックする |
6. | [ポリシーテンプレート]ダイアログで、手順 2. でコピーした新しいバージョンの .adm ファイルを指定し、[開く]ボタンをクリックする |
7. | 複数の種類の .adm ファイルを追加する場合は、この手順を繰り返す |
(B) のグループポリシーエディタで (A) 上に格納されたグループポリシーオブジェクトを開くと、(B) の .adm のバージョンに自動的にアップグレードされる。
例)Windows XP SP2 コンピュータ上のグループポリシーエディタで Windows Server 2003 RTM のドメインセキュリティポリシーを開くと、テンプレートファイルが Windows XP SP2 のバージョンにアップグレードされる。
【参照】 マイクロソフト Windows XP
@IT
管理用テンプレートファイル(.adm ファイル)とは、グループポリシースナップインのコンソールツリー内における、管理用テンプレートフィルだ以下のアイテムのポリシー情報を提供するファイルである。
Windows に標準で用意されている管理用テンプレートファイルには以下の種類がある。なお、.admファイルは通常、%systemroot%¥inf ディレクトリ内に格納されている。
System.adm | システム一般用 |
Wmplayer.adm | Windows Media Player 用 |
Conf.adm | NetMeeting 会議ソフトウェア用 |
Inetres.adm | Internet Explorer 用 |
Wuau.adm | 自動更新(Automatic Updates)用 |
上記の他、Office など個別に管理用テンプレートファイルを用意しているアプリケーションも存在する。
【参照】 マイクロソフト Windows XP
@IT
Windows XP Professional および Windows Server 2003、Windows Vista コンピュータでは、Administrator を含めてすべてのローカルユーザーアカウントを無効にすることができる。この状態でログオフすると、どのアカウントでもログオンできなくなる。
すべてのユーザーアカウントを無効にした場合でも、コンピュータをセーフモードで起動すると、Administrator アカウントの無効状態が一時的に解除され、ログオンできるようになる。
【参照】 Windows FAQ.
補足Windows XP または Windows Server 2003 コンピュータで、コンピュータ名と同じ名前のローカルユーザーアカウントを作成しようとしてもできない場合がある。このとき、以下のいずれかのメッセージが表示される。
ユーザーアカウント |
ユーザー名はコンピュータ名と同じにできません。別の名前を入力してください。 |
ローカルユーザーとグループ |
ユーザー名はコンピュータ名コンピュータ名と同じではない可能性があります。 |
ローカルユーザーとグループ |
コンピュータ名コンピュータ名と同じ名前をユーザー名に使用することはできません。 |
コンピュータ名と同じ名前を持つユーザーアカウントは作成できない仕様になっている。NetBIOS 名の登録情報を参照するプログラムで起こりうる問題を回避するために、このチェック機能が実装されている。このようなプログラムは、ワークステーションの Server サービスを表す「20 NetBIOS」エントリではなく、誤って「03 NetBIOS」エントリ(この場合はユーザーによって登録されるエントリ)を参照する可能性がある。このようなエラーが発生した場合、プログラムは正常に機能しない。
この問題を回避するには、コンピュータ名をユーザーアカウントの名前に使用しないようにする。
【参照】 マイクロソフト 技術情報 310845
補足Windows XP および Windows Server 2003 では、既定でエラー報告機能が有効になっており、重大なエラーが発生した場合に以下のようなダイアログが表示され、エラーを報告するように促される。
問題が発生したため、アプリケーション名を終了します。ご不便をおかけして申し訳ありません。
作業途中であった場合、その情報は失われた可能性があります。 この情報を Microsoft に報告してください。 弊社に送信するためのエラー報告が作成されました。弊社では、この報告を匿名の機密情報として扱います。 エラー報告に含まれるデータの参照: ここをクリックしてください。 |
エラー報告機能を無効にするには、以下の手順で操作する。
1. | [マイコンピュータ]を右クリックし、[プロパティ]を開く |
2. | [システムのプロパティ]ダイアログで[詳細設定]タブを開く |
3. | [エラー報告]ボタンをクリックする |
4. | [エラー報告]ダイアログで[エラー報告を無効にする]を選択する |
5. | 重大なエラーの通知を受信したくない場合は、[重大なエラーが発生した場合は通知する]オプションを無効にする |
6. | [エラー報告]ダイアログで[OK]ボタンをクリックする |
【参照】 マイクロソフト 技術情報 879148
@IT
Windows XP コンピュータ上に「SharedDocs」という名前の共有が作成されている場合がある。
ワークグループ環境下の Windows XP コンピュータ上で「ネットワークセットアップウィザード」を使用してファイルとプリンタの共有を有効にするように設定すると、C:¥Documents and Settings¥All Users¥Documents フォルダ([マイコンピュータ]内では[共有ドキュメント]の名前で表示されるフォルダ)が、共有名「SharedDocs」として自動的に共有される。一度共有されると、たとえドメイン環境へ変更した場合であっても、手動で共有設定を解除しない限り自動的に解除されることはない。
複数のユーザー間で共有して使用するドキュメント等を格納する目的で作成されるものと思われるが、手動で作成した共有の既定の設定と比較するとアクセス権の設定も緩めに設定されており、セキュリティ上のリスクとなりかねない。特別の理由がない限り解除した方が望ましいといえる。
Windows Server 2003 で Internet Explorer を起動すると、以下のメッセージが表示される。
Internet Explorer セキュリティ強化の構成が有効になっています |
Internet Explorer セキュリティ強化の構成が、現在サーバー上で有効になっています。この構成では、ユーザーがインターネットやイントラネットの Web サイトを参照する方法を定義するセキュリティを設定します。この構成はまた、セキュリティ上の危険を引き起こす可能性がある Web サイトにサーバーがさらされる可能性を減らします。この構成に関するセキュリティ設定の完全な一覧については、「Internet Explorer セキュリティ強化の構成の効果」を参照してください。
この強化されたセキュリティのレベルを使用すると、Web サイトが Internet Explorer で正しく表示されなかったり、UNC (Universal Naming Convention) 共有のファイルなどのネットワークリソースへのアクセスが制限されます。Internet Explorer の無効になっている機能が必要な Web サイトを参照する場合は、Web サイトをローカルのイントラネットゾーンまたは信頼済みサイトゾーンに追加すると参照できます。詳細については、「Internet Explorer セキュリティ強化の構成を管理する」を参照してください。 |
Windows Server 2003 では既定で「Internet Explorer セキュリティ強化の構成」が有効になっている。Internet Explorer セキュリティ強化の構成により、Web コンテンツとアプリケーションスクリプトを介して行われる、サーバーと Microsoft Internet Explorer に対する攻撃の脅威を低減する構成が設定される。その結果、Web サイトによっては正常に表示または実行されなくなるものがある。
Internet Explorer セキュリティ強化の構成を無効にするには、以下の手順で操作する。
1. | [スタート](→[設定])→[コントロールパネル]→[プログラムの追加と削除]を開く |
2. | [プログラムの追加と削除]ダイアログの左から[Windows コンポーネントの追加と削除]メニューを選択する |
3. | [Windows コンポーネントウィザード]ダイアログで[Internet Explorer セキュリティ強化の構成]を無効にし、[次へ]ボタンをクリックする |
4. | 処理が完了したら[完了]ボタンをクリックする |
5. | Internet Explorer を再起動し、設定変更を適用する |
【参照】 マイクロソフト 技術情報 815141
Windows XP Professional および Windows Server 2003 では、コンピュータおよびユーザーに対して有効になっているポリシーを確認するためのツールとして「ポリシーの結果セット(RSoP)」が用意されている。
RSoP には以下の2つのモードが存在する。
・ | 計画モード … ポリシー適用前にポリシーセットの影響をシミュレートする |
・ | ログモード … ポリシー適用後の現在のポリシー設定状況を確認する |
このツールを操作するには、以下のいずれかの手順で操作する。ここでは、ログモードで既存のコンピュータとユーザーの RSoP データを参照する方法を取り上げる。
1. | [スタート]→[ファイル名を指定して実行]を開く |
2. | [名前]ボックスに「rsop.msc」と入力し、[OK]ボタンをクリックする |
3. | 現在のコンピュータおよびユーザーの RSoP データが収集される |
1. | [スタート]→[ファイル名を指定して実行]を開く |
2. | [名前]ボックスに「mmc」と入力し、[OK]ボタンをクリックする |
3. | [ファイル]メニューから[スナップインの追加と削除]を開く |
4. | [スナップインの追加と削除]ダイアログの[スタンドアロン]タブで[追加]ボタンをクリックする |
5. | [スタンドアロンスナップインの追加]ダイアログの[利用できるスタンドアロンスナップイン]ボックスから[ポリシーの結果セット]を選択し、[追加]ボタンをクリックする |
6. | [スタンドアロンスナップインの追加]ダイアログで[閉じる]ボタンをクリックする |
7. | [スナップインの追加と削除]ダイアログで[OK]ボタンをクリックする |
8. | RSoP スナップイン(コンソールルート)の右ペインから[ポリシーの結果セット]アイコンを右クリックし、[RSoP データの生成]を選択する |
9. | [ポリシーの結果セットウィザード]が起動したら[次へ]ボタンをクリックする |
10. | 「モードの選択」画面で[ログモード]を選択し、[次へ]ボタンをクリックする |
11. | 「コンピュータの選択」画面で RSoP を実行するコンピュータを指定して、[次へ]ボタンをクリックする |
12. | 「ユーザー選択」画面で RSoP データを収集するユーザーを指定して、[次へ]ボタンをクリックする |
13. | 「選択の要約」画面で設定内容を確認して、[次へ]ボタンをクリックする |
14. | RSoP データ処理が完了したら[完了]ボタンをクリックする |
タイムサーバーに時刻を同期させても、時刻が9時間ずれる場合がある。場合によっては、システム時計は正常な時刻を示しているにもかかわらず、特定のアプリケーションで使用される時刻がシステム時計と9時間ずれることもある。
この問題は、タイムゾーンのレジストリ値が書き換えられている場合に発生することがある。例えば、「驚速」等のアプリケーションを使用している場合に発生することが確認されている。
以下の手順でレジストリ値を確認、変更する。
1. | レジストリエディタを起動する | ||||||||
2. | 左ペインから以下のキーを開く | ||||||||
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥ControlSet001¥Control¥TimeZoneInfomation | |||||||||
3. | 右ペインで以下の各エントリの値を確認し、下記の値が設定されていない場合はこの通りに変更する | ||||||||
|
|||||||||
4. | レジストリエディタを閉じ、システムを再起動する |
※ レジストリ操作は自己責任の範囲下において操作願います。
【参照】 マイクロソフト 技術情報 882357
Windows XP コンピュータに Service Pack 2(SP2)をインストールすると、Computer Browser サービスが起動しなくなる場合がある。
Windows XP Service Pack 2 以降または Windows Server 2003 において、Windows ファイアウォールで「ファイルとプリンタ共有」で使用されるポートがブロックされると、ブラウザサービスは開始できなくなる。
以下の手順で「ファイルとプリンタ共有」で使用されるポートのブロックを解除する。
1. | [Windows ファイアウォール]コンソールを開く |
2. | [全般]タブで[有効(推奨)]が選択され、[例外を許可しない]にチェックが入っていないことを確認する |
3. | [例外]タブを開く |
4. | [ファイルとプリンタ共有]にチェックを入れ、[OK]ボタンをクリックする |
【参照】 マイクロソフト 技術情報 875362
Windows 2000/XP/2003 では、ドメインコントローラに接続できない場合でも、クライアントのローカルにキャッシュされた前回ログオン時の資格情報を利用してドメインにログオンすることができる。既定では最大 10 個の資格情報がキャッシュされる。このキャッシュ数を変更したり、あるいはキャッシュされたログオン自体を無効にすることができる。
1. | グループポリシーエディタで任意のグループポリシーコンソールを起動する | |
2. | 左ペインから以下のポリシーを開く | |
[コンピュータの構成]→[Windows の設定]→[セキュリティの設定]→[ローカルポリシー]→[セキュリティオプション] | ||
3. | 右ペインから以下のポリシーをダブルクリックする | |
・ | Windows 2000 の場合: [ドメインコントローラが利用できない場合に使用する、前回ログオンのキャッシュ数] | |
・ | Windows XP/2003 の場合: [対話型ログオン: ドメインコントローラが利用できない場合に使用する、前回ログオンのキャッシュ数] | |
4. | ログオン数を設定する | |
※ | ローカルポリシーの場合、既定で「10 ログオン」が設定されている。 | |
※ | ローカルポリシー以外のグループポリシーオブジェクトでは既定で未定義になっているため、[このポリシーの設定を定義する]を有効にした上で、ログオン数を設定する | |
※ | 「0 ログオン」に設定すると、キャッシュされたログオンが無効になる。 | |
5. | [OK]ボタンをクリックする | |
6. | グループポリシーを更新する |
【参照】 マイクロソフト TechNet
@IT
Windows 98/Me、および Windows NT/2000 では、以下の手順で Internet Explorer 6 をアンインストールすることができる。
1. | [スタート]→[設定]→[コントロールパネル]→[アプリケーションの追加と削除]を開く |
2. | [インストールと削除]タブ(Windows 98/Me/NT の場合)または[プログラムの変更と削除]タブ(Windows 2000 の場合)で、インストールされているプログラム一覧の中から[Microsoft Internet Explorer 6 とインターネットツール]を選択し、[追加と削除]ボタンまたは[変更と削除]ボタンをクリックする |
注: Internet Explorer の以前のバージョン用のアンインストール(またはバックアップ)情報が削除されている場合や、Windows 2000 で Service Pack(SP)をインストールした場合は、[アプリケーションの追加と削除]に[Microsoft Internet Explorer 6 とインターネットツール]が表示されない。 | |
3. | [以前の Windows の構成に戻す]を選択(または[詳細]ボタンをクリックして削除するその他のコンポーネントを指定)して[OK]ボタンをクリックする |
4. | [Internet Explorer 6 とインターネットツールセットアップ]ダイアログが表示されたら[OK]ボタンをクリックする |
5. | 以前のバージョンを復元するかどうか確認するメッセージが表示されたら[はい]ボタンをクリックする |
6. | システムを再起動する |
Internet Explorerの修復ツールの検証が機能しない場合、または[コントロールパネル]の[アプリケーションの追加と削除]に Internet Explorer 6 が表示されない場合は、コマンドプロンプトから修復ツールを起動することができる場合がある。これを行うには、[スタート]→[ファイル名を指定して実行]を開き、[名前]ボックスに以下のコマンドを入力して[OK]ボタンをクリックする。
・ | Windows 98/Me の場合 |
rundll32 setupwbv.dll,IE6Maintenance "C:¥Program Files¥Internet Explorer¥Setup¥SETUP.EXE" /g "C:¥WINDOWS¥IE Uninstall Log.Txt" | |
・ | Windows NT/2000 の場合 |
rundll32 setupwbv.dll,IE6Maintenance "C:¥Program Files¥Internet Explorer¥Setup¥SETUP.EXE" /g "C:¥WINNT¥IE Uninstall Log.Txt" | |
※ | このコマンドでは、大文字と小文字が区別される。 |
ARCserve でアクティビティログが正常に表示されない場合、アクティビティログを再作成することで正常に表示させることができる場合がある。
1. | ARCserve のすべてのサービスおよび Alert Nortification Server サービスを停止する |
2. | アクティビティログファイルを移動もしくはリネームする |
3. | 手順 1. 停止したサービスを開始する |
サービス開始とともにログファイルも再作成される |
ARCserve Backup の既定のログファイルのパスは以下の通り。
・ | BrightStor ARCserve Backup v9/r11 for Windows |
C:¥Program Files¥CA¥BrightStor ARCserve Backup¥LOG¥BrightStor.log | |
・ | ARCserve 2000 |
C:¥Program Files¥ComputerAssociates¥ARCserve¥LOG¥ARCserve.log | |
・ | ARCserve IT 6.61 |
C:¥ARCSERVEIT¥LOG¥Arcserve.log | |
・ | ARCserve for Windows NT J6.5 |
C:¥ARCSERVE¥LOG¥ARCserve.log |
Backup Exec でバックアップ中にアプリケーションログに以下のイベントが記録される場合がある。
種類 | : | エラー |
ソース | : | Backup Exec |
イベント ID | : | 57860 |
説明 | : | 以下のサーバーへのログオンを試行中にエラーが発生しました: サーバー名。SQL エラー番号: 0011。SQL エラーメッセージ: [DBENTLIB][Connection Open(Connect()).] SQL Server が存在しないか、アクセスが拒否されました。 |
1. | SQL Server(または MSDE)がインストールされているマシンですべての Backup Exec サービスを停止する |
2. | ローカルのメディアサーバーに SQL Server がインストールされている場合は、エクスプローラで Backup Exec がインストールされているディレクトリを表示する |
例) C:¥Program Files¥VERITAS¥Backup Exec¥NT | |
リモートサーバーにインストールされている場合は、Remote Agent のインストールディレクトリを表示する | |
例) C:¥Program Files¥VERITAS¥Backup Exec¥RANT | |
3. | 表示したディレクトリ内の「bedssql2.dll」ファイルの名前を「bedssql2.old」に変更する |
4. | Backup Exec のサービスを開始する |
Windows XP で Internet Explorer または Outlook Express に問題が発生した場合、以下の方法で修復、または再インストールを行い、問題の解決を図ることが可能である。
Windows XP Service Pack 2(SP2)の場合は、Windows XP SP2 を再インストールする。
Windows XP および Windows XP Service Pack 1(SP1)の場合は、管理者としてログオンし、次の手順を実行します
1. | システムファイルチェッカーツールを使用して、コンピュータ上の保護されたファイルをすべてスキャンする | ||
a. | [スタート]→[ファイル名を指定して実行]を開く | ||
b. | [名前]欄に「sfc /scannow」と入力し、[OK]ボタンをクリックする | ||
※ | このとき、Windows XP または Windows XP SP1 のインストール CD-ROM を挿入するように求めるメッセージが表示される場合がある。 | ||
2. | テストを行い、問題が解決されたかどうかを確認し、問題が解決しない場合は次の手順に進む | ||
3. | レジストリエディタを起動する | ||
4. | 左ペインから以下のいずれかのキーを開く | ||
・ | Internet Explorer ブラウザコンポーネントを再インストールする場合 | ||
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Active Setup¥Installed Components¥{89820200-ECBD-11cf-8B85-00AA005B4383} | |||
・ | Outlook Express コンポーネントを再インストールする場合 | ||
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Active Setup¥Installed Components¥{44BBA840-CC51-11CF-AAFA-00AA00B6015C} | |||
5. | 右ペインで「IsInstalled」エントリをダブルクリックする | ||
6. | [DWORD 値の編集]ダイアログで、[値のデータ]を「0」に変更し、[OK]ボタンをクリックする | ||
7. | レジストリエディタを閉じ、システムを再起動する | ||
8. | Internet Explorer 6 をインストールする |
※ レジストリ操作は自己責任の範囲下において操作願います。
【参照】 マイクロソフト 技術情報 318378